びわ湖プロジェクトフォーラムに参加

滋賀県東近江市の「菜の花館」に伺う。ここは「菜の花プロジェクトネットワーク」のシンボル的存在。今回は菜の花プロジェクトの会長、藤井絢子氏のお誘いで、隣の愛東文化センターで開催している、「びわ湖プロジェクトフォーラム」に参加させてもらった。フォーラムで少し時間をいただき「バイオディーゼルアドベンチャー」の説明の後、建物入り口に置いた、プラント付き車「バスコファイブ」を色々説明させていただく。
この後、少しでも距離を稼ぐために、神戸市まで移動し三宮駅前で投宿した。
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今日の走行距離数: 227.2km
菜の花プロジェクト」について
http://www.nanohana.gr.jp/index.php
以上より引用
 転作田に菜の花を植え、ナタネを収穫し、搾油してナタネ油に。そのナタネ油は家庭での料理や学校給食に使い、搾油時に出た油かすは肥料や飼料として使う。廃食油は回収し、せっけんや軽油代替燃料(BDF)にリサイクルする。せっけんやBDFは地域で利活用する。「地域自立の資源循環サイクル」の形が見えてきました。この取り組みを、愛東町が始めたのは1998年でした。「菜の花プロジェクト」の誕生です。従来の廃食油の回収・リサイクル事業が、この「菜の花プロジェクト」によって、さらなる広がりを見せるようになりました。
 この資源循環サイクルは、菜の花プロジェクトに意欲的に取り組んできた愛東町(現在は東近江市)での成果をもとに、さらに、養蜂との連携、菜の花の観光利用、小中学校などでの環境教育としての利用など、地域内のより広く深い資源循環サイクルへの広がりになってきています。
びわ湖プロジェクトフォーラム」について
http://biwakopro.shiga-saku.net/c5666.html
上より引用
縲恊ヤ潮発生から30年、琵琶湖の新たな危機への挑戦縲鰀
 これまで遠い世界の話だと思ってきた地球温暖化による気温上昇が、琵琶湖の「深呼吸」といわれる対流を起こりにくくする可能性があると指摘され、生態系への影響が懸念されています。そもそも温室効果ガスの排出は、私たちの暮らしそのものが原因であり、かつ豊かで安全・安心な暮らしを脅かすものです。
 そこで、このプロジェクトでは、琵琶湖につながる「流域」に視点をおき、森林から里山、農地、市街地、琵琶湖という一連のつながりの中で、徹底して「近いもの」を活用するための将来あるべき姿を具体的に検討し、地域モデルを提案。

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