エコカーショーに出展

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カル・ポリ(Cal Plytechnic State University)は、サンルイにある総合大学だ。学校のポリシーは「実際にやってみて学ぶ」。教室や研究室に閉じこもって勉強するのではなく、実際のプロジェクトを通じて体で身に付けるクラスが多いのだそうだ。バイオディーゼルのクラブもあり、学校でカフェテリアから出る廃油をリサイクルして、学校関係の車両を走らせようとおいうプロジェクトがある。
アレックスは、環境系の会社に勤めているのだが、オールタナティブ燃料の車への関心を高めるため、面白い車を見つけては招待しイベントを開く。僕たちもちょうどタイムリーなゲストとして、正面に場所を設けてくれて参加することができた。おもしろい車とオーナにたくさん出会った。
後ろ髪を引かれながらカル・ポリを後にした。
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サンタモニカのケントとの約束は4時。彼とは2年前にBDFの取材をしている時に出会った。久しぶりだし、彼の家を訪ねるので楽しみだった。初代のバイオディーゼルカーやソーラーパネルを見せていただき、ベニスにいる友人を紹介してくれるというので、先を急ぐ。
皮膚科のドクターであるノアは、家でバイオディーゼルを作っている。タイトレーションとわれる廃油テストの大切さや、グリセリンの処理について、今まで以上に説得力のある意見を聞くことができた。
廃油回収 35L
走行距離 364km
お世話になった人たち:アレックス、エリック、ケント、ノア、ガス、フランク、ララ

カテゴリー: north america パーマリンク

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