7月19日(土) 32℃
さっそく朝から昨日集めた廃食油をプラントに注ぐ作業が始まった。さっちんが主に廃食油をろ過し、僕はメタノールなどで反応の準備してバイオディーゼル燃料を作って行くことにする。彼女にやり方をいちいち説明する必要も無いので、本当に楽でありがたい。今泊まっているホテルは心よく電源を貸してくれている。ホテルの駐車場で発電機を回しては、迷惑なことは間違いないしね。
午後に齋藤さんと待ち合わせてshu(修)に行く。
Restaurant Shu
オーナーの鵜飼 修(おさむ)さんは、2000年に他の日本レストランのオープン時に渡欧。その後、友人の立ち上げたレストランを2縲怩R年手伝い、1年前(?!)にオープンしたという。揚げ物、串揚げ専門店。中世の香り高いサンミッシェルの小さな通り沿いにあり、にじり口のような小さなドアをくぐって、ごっつい白い壁がチャーミングな店内に入る。紹介してくれた斉藤さん曰く、「パリで1,2を争う、イケ面日本人シェフ。お邪魔したとき、ちょうどスタッフはおいしそうな賄いの、コロッケらしきものをほうばっていた。
魚梁瀬(ヤナセ)
シェフは井山英貴さん。この店は2007年にオープンし、炉辺焼きと創作料理のレストラン。(オーナーのお名前を聞き忘れてしまいました。ごめんなさい。)27歳という若手のシェフが腕をふるいカウンターで調理して、大きなしゃもじで渡してくれるのが特徴。備長炭をつかった野菜の焼き物も、とてもうまかった。焼酎をおいている。一緒に行ったコリアンのうーちゃんは、「美少年」の酒をボトルキープしていた。盛り付けはとてもモダンで繊細、主にカップルでにぎわっていました。
最後のデザートはバイオディーゼルアドベンチャーのプロジェクトのために用意していただいたもの。すっげ縲怩、まい!
走行距離:45km
廃食油:Shu 60L、魚梁瀬 25L
お世話になった人:鵜飼修(Shu)、魚梁瀬のみなさん