タツヤと再会

7月29日 雨のち晴れ

今日夕方には日本からタツヤがヒースロー空港に到着する。テントをひと張り増やして彼の宿を作った。昨夜は雨が降ったが、ぐっすり熟睡することができた。このキャンプ場はとても気持ちがいい。とてもロンドンのそばとは思えないほど自然が豊でゆったりとしている。なんといっても従業員の人柄がいいのだ。

MR ANTON MOSIMANN

楠本さんの友人であるアントンさんは、チャールズ皇太子御用達のケータラーをしている有名なシェフ。プライベートのダイニングクラブ(会員制)のレストランを持っている。午後7時にそのレストランを訪ねた。昨年春、中国からロシアを通過して、パリまでクラッシックカーのチャリティーラリーに参加した経験があるので、ソ連の事情などを教えてもらえたらということと、廃食油を分けてくださるというのだ。

モジマンズのウェブサイトhttps://www.mosimann.com/

教会を改装して作った店なので外観は教会風でMのトレードマークのテントが目印。

日本食レストラン「菊」

やはり楠本さんの古いお知り合いで、廃食油を提供していただけることになった。午後8時過ぎにおじゃますると忙しい時間帯にも関わらず、対応していただき小一時間ほど廃食油を給油させていただく。

田岡さんの息子さんはイギリスをソーラカーで縦断したことがあるそうだ。彼は来年オーストラリアで行なわれるソーラカーレースに出場するそうだ。実はそのレースに昨年バイオバイクでオーストラリア人の学生達と出場したので、情報交換しましょうと話に花が咲く。作業が終わった頃、油だけでなくなんと夕食までいただくことに・・。とても美味しかったです。ご馳走さまでした。


廃食油:75L

カテゴリー: europe パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です