独立記念日

IMG_0815.JPG
8月23日(土) 晴れ 32℃ キエフ
明日は、ウクライナの独立記念日ということもあってキエフの街の中心では、いろいろな催しが行なわれていた。
IMG_0820.JPG IMG_0822.JPG IMG_0900.JPG IMG_0903.JPG
チェルノブイリ博物館
IMG_0847.JPG IMG_0868.JPG IMG_0854.JPG IMG_0883.JPG
チェルノブイリ原発事故の悲劇を記録した博物館がキエフ市内にある。事故処理に実際に使われた防護服や車両などの展示、膨大な写真や資料が保管されている。特に驚いたのが原発事故の現場とこのキエフが150キロも離れていないところにあったということだ。風の向きが悪ければキエフ全体が死の街と化していた可能性があったわけだ。こんなに近いところに原発が作られていたとは驚きだ。当時、風が南から北に吹いていたのでウクライナよりもベラルーシの方が被害が大きかったようだ。今もチェルノブイリ原発と同じ型の原発が稼働しているというのだからなんだか恐い気がした。
IMG_0917.JPG IMG_0929.JPG
ユースケとナジーラは、アパートでスカイプを使ってロシアのレストランに電話をかけて廃食油を交渉する。やはり、その日に行ってその日にもらえるということはなかなかない。もっと早く連絡していれば廃食油をとっておいてあげれたのにというところもあるので、ここは時間があるときに電話連絡しておくほうがいい。
午後4時頃、ナジーラと写真をピックアップしにいった。SIXTのみなさんになにか、記念に差し上げようと写真を加工してプリントし、額に入れて送ることにしたのだ。それが今日できあがるというのだ。写真をピックアップした後、床屋をのぞく、ずいぶん混んでいたのでやめることに。市場のようなマーケットでズボンのベルトとスイカとインスタントコーヒーを購入。
帰ってからブログの更新をする。
午後7時ころ、SIXTのドライバーがアパートまで迎えにくる。明日の出発に備えてSIXTの駐車場からバスコファイブを取りに行く。トレーラーを連結して夜9時ころアパートにもどってくる。あまり目立たなく、安全に駐車できるところを探してアパートの前に車をとめる。ついでに2階の窓から電源コードをたらして車の中でバイオディーゼル燃料を作る。
走行距離:0
廃食油:0

カテゴリー: russia パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です