トヨタ博物館&トヨタの森

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明日5月10日は、愛知県長久手にあるトヨタ博物館でバイオディーゼルアドベンチャーカー(バスコファイブ)の展示や試乗、屋内でスライド上映などを予定しています。お近くの方はぜひ廃食油または押し入れ油田(賞味期限切れ食用油)を持って遊びに来てください!!
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4月9日(土)ものすごく晴れ。明日からトヨタ博物館で行なうイベントの打ち合わせがあり、午前11時45分に博物館に行った。とても暑い!それもそのはず。最高気温29℃という真夏日なのだ。暑い〜。
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午後からトヨタの森を訪問した。
かねてからトヨタが森の再生や利用について、里山を研究しているという話を聞いていた。日本は約7割が森林地帯というが、この豊田市も7割が森林に囲まれている。トヨタが、この森と都会との共存をしていくために今後どのように付き合い、どのように発展していこうとしているのか、現地を訪ね実際に話を聞いてみたいと思っていたのだ。
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トヨタの森として、森の研究(モニタリング、種の多様性)が始まったのは1997年からで、今年で12年目になるという。CO2を出す車を製造する会社としては、社会貢献活動として森の再生や森との共生を考えていくのは当然の成り行きなのかもしれない。でも、こういった森の再生や研究に関して本格的に調べ研究しているのは、私見だが、民間企業としてはおそらくトヨタの森だけなのではないだろうか。
トヨタの森の責任者である池上さんの話では、環境教育の一環で訪れる小学生の数は、年間およそ6000人にのぼり、大人も入れると約1万人というほど、年間を通して多くの人達がここを訪れるそうだ。
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現在、トヨタの森は全体で約75ヘクタールあり、そのうち実験、研究している場所は約45ヘクタール(およそ東京ドームが9つ入る広さ)だという。
エコの森セミナー:
森作り(基礎)→環境浄化(コンセプト)→人材育成→循環型町作りを目指すという。
お世話になった方:杉浦さん(トヨタ博物館)、池上さん(トヨタの森)、けんけんさん(原田さん)(トヨタの森)

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