地産地消の感謝給食は多賀小

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午後からは多賀小学校に移動した。13時過ぎに到着。体育館に設置したプロジェクターに持って来たPCをセッティングをした後、用意していただいた「感謝給食」をご馳走になる。感謝給食とは、月に一度感謝給食の日として、ご飯、味噌汁、漬物、 牛乳だけの献立の日を14年間設けている。米は、新6年生がつくった合鴨米、たくあんは、新4年生が大根を育て、漬け込んだ。 味噌汁は煮干しだしで、地場の生産者が低農薬で栽培したもの。米や野菜の本来の味を知ってもらい、 生産者への感謝と食べものの大切さを実感することが目的なのだそうだ。基本的にすべて地産地消でまかなっている。食べてみるとめちゃくちゃ美味しい!
精進料理のようでもある。現代は、ものが豊富で食べ過ぎだと思う事がある。聞いた話だが、食べ過ぎは体の免疫力も低下させるという。昔の食事は日本人には理にかなっていたのかもしれない。
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写真右が、感謝給食だ。
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体育館には、4年生と6年生が集まった。
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生徒さんたちが20日間で12kgの空き缶を集めてくれたお金をバイオディーゼルアドベンチャーの活動資金にと手渡してくれた。貴重なお金で使えない・・・。ありがとう、みんな!!
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4年生の生徒達が集めてくれた空き缶の山。先生の話では目標を10kgにしていたが蓋をあけたら12kgもあったというから生徒のパワーはスゴイ!
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多賀町の授業で拾った間伐材をカットした板に、みんなでエコ宣言メッセージを書いた。グランドで、バイオディーゼル精製機の説明と廃食油の給油をお願いする。
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廃食油を入れた後は、みんなでバスコファイブの排気ガスの匂いを嗅いだ。先生は「吸いすぎないようになぁ!」と注意を促す。
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ほぼ講演が終了した後、生徒達からサインを求められる。右は自分も間伐材にエコ宣言!
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右は間伐材を利用してチェーンアートで作った校内のベンチ。学校の給食や生徒達が家庭から集めてくれた廃食油。
学校で集めていただいた廃食油:50リットル

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