北九州バスはバイオディーゼル燃料で走っていた!

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10月4日晴れ。北九州市は、「環境都市宣言」と「エコタウン構想」により、現在エコ関連企業が集まっていることでも有名だ。
市のバスは79台、北九州には2つ営業所があるが、バイオディーゼル燃料を使ったバスは、平成20年4月1日から試運転を開始。その間、燃費の計算をしたり、若戸大橋を渡る試運転を行い、通常運転が可能ということになり、さらに5〜7月まではあらゆる問題を探りながら試運転を進めていったという。
特に燃料フィルターが詰まる、力を弱くなる、燃料漏れなどの問題点を事前に聞いていたので、実際に試運転を重ねながら通常運行に切り替えていったようだ。
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平成20年8月からバイオディーゼル燃料を1台のバスに使用して本格運行をスタートさせ、9月より3台がバイオディーゼル燃料を使って運行しているという。
写真のバスは一番新しいバスで、オートアイドリングストップ機構がついている。信号などで一時停止するとアイドリングが自動的にストップし、クラッチを踏むと自動的にエンジンがかかるというエコシステムだ。
この10月に水素ステーションのオープンなど北九州市はエコタウン都市として、ますます進化していきそうだ。

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