にぱぱハウス de 楽しい時間

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今日は、昨日からお世話になっている札幌のコミュニティシェアハウス 「にぱぱハウス」でトーク。「にぱぱハウス」は一軒家そのままのお家スタイルなので、とっても雰囲気が柔らかい。堅苦しいものではなく、みんなで集まってご飯でも食べながらお話ししよう〜といった感じで! 矢内さんご夫妻、ゲスト2名にお越し頂き、ご飯を食べながらアットホームにお話しをさせて頂いた。
皆さんにご用意頂いた今日のメニューは……ななんと、トマト鍋!お野菜の種類も量もたっぷりで、スープがまた美味しいこと。最後はチーズおじやで2倍楽しめる。ほかほか鍋を皆でつつくのって、北海道らしくていいな。
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じつはこのハウスのオーナー・矢内さん、BDFを作っていたことがあるという。「中華料理屋さんに油が多いと思うでしょ!? でも意外なんだけど油はあまり出ない。じつはそば屋とスープカレー屋さんが多いんだよ……」と。なるほど〜さすが油事情にもとっても詳しい。
「同じBDFを、年式も車種も同じ2台の車に入れたんですけど、なぜか片方の車の調子が悪くなることがあって。でも軽油を入れると問題ない。なんででしょう?」と矢内さん。
同じ車種でも車の状態も千差万別、BDFも同一のものが毎回できるわけじゃないので、なかなか判別ができないし、BDFの質も成分検査をしないことには、見た目ではわからない。そういったことも現実にあるのだ。
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他にも「汚い油でも大丈夫なの?」「砂漠の真ん中で何かあったらどうしようとか思わない?」とかいろんな質問が出る。
今日のお題目は「ピンチはチャンス」というような内容だったのだけれど、その場のインスピレーションで自由に話をさせて頂いた。20歳の頃からただバイクで走りたくて旅をしていたこと、インディアンのこと、僕が自分で体験してきたセラピーのこと、今のバイオディーゼルカーのこと……などなど、映像やスライドを交えながら。
とくに今日ピンと感じて出てきたお話は、「誰かに見守られて死を迎える、或いは死を見守る」ということ。それに通じるチベット仏教の話や、生死を迎えるその瞬間に寄り添うということについて少しトーク。それは僕が世界を旅してきて、様々なセラピーをうけたり、先住民たちから知恵として教えて頂いたものでもある。こういったお話はなかなかする機会はないのだけれど、皆さんに熱心に聞いて頂き、会話のキャッチボールができたことは本当にうれしかった。
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実際にクルマを見てもらうと、女性のゲストさんからは「メカはよくわからないのだけれど、超っ楽しかった!!」「少人数だったので超アリーナって感じ!」と、とても喜んで頂けて僕も本当にうれしいな。
また皆さんと会える日がくるといいな。
ゲストのお二人、そして矢内さんご夫妻。すてきな時間と美味しいお料理をどうもありがとうございました!

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