丸山さんの Pace Live !! vol.01 in 大阪うずめ

今日のイベントは、マリオさんこと、音楽家の丸山祐一郎さんとハルさんのライブ。お二人は長野の飯山を拠点に、世界を旅しながら演奏をしている。その活動の大きなテーマのひとつは「ふるさと」を世界中に伝えること。

もう何度もお会いしてお世話になっている丸山さんだけれど、じつはライブを聞くのはこれが初めてのこと。会場は大阪市内の、戦前からある古民家を改築した「うずめ」さん。
僕はこの時間を楽しみに心待ちにしていた。

演奏が始まると、世界各地の楽器が次々登場。どうやってもってきたんだろう!? と思うような10を越える珍しい民族楽器を操り、僕らをアフリカのジャングルや南米、ロシアなど世界中の国々に連れていってくれた。

ゴォーンと雷の音、雨の音、カエルの音。

そして、丸山さんが考えた水の楽器「水カンリンバ」。

水カンリンバは、僕も1年前に習って作ったことがある。缶4つと水があれば世界中の誰もが作れるこの楽器を、丸山さんは各地で人々と作り続け、国内でこの楽器を作った人数はなんと40万人を越えているのだそうだ。

水カンリンバから聞こえてくる水の音に耳を澄ます。すると、まるで水琴窟にいるように、心が澄んでくるのだ。

水やギターの音に癒された後は、
コンキンキンココ ウキンキンキンコン♪ 
手を叩いて膝を叩いて、みんなでリズム遊び!


楽器だけじゃなくて、美しく飛んでいく紙飛行機や、虹色に回るくるくるレインボー、手作りのアイディア楽器など、まるで音の手品師といった感じ。

心の底からワクワクしてくるような子供の頃の感覚が、甦ってくるようだった。

「今日はここに飾られている観音様に、音を届けたいと思います」そういって手にしたのはビリンバウ。

1弦の打弦楽器、ビリンバウはそんな原始的な楽器だ。音程を石で調節しながら、弓矢を棒で叩き、ヒョウタンを共鳴させながら音を紡いでいく。丸山さんはビリンバウと1985年に初めてブラジルで出会い「なんて懐かしいんだろう、ブラジルの心の音だ」と思い、惹かれたそうだ。それから何度も現地で習い、自分なりの音楽を造り出した。

約5分間。津軽三味線のように激しく、すばらしい音を奏でてくれた。

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