花とハーブの、ルバーブJam

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今日は六カ所村にある「花とハーブの里」におじゃましました。
ここでは “核燃に頼らない村作り” をモットーに、自給的暮らしや農業を営んでいる。
きりもりするお母さんが菊川慶子さん。
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こちらの名物、とびきりの「ルバームジャム」を購入しました!手作りでもちろん無農薬・無添加。もう収穫時期も過ぎていたけれど、少しだけ土に生きているルバーブを見せてもらった。見た目はサラダにできそうな立派な葉野菜か薬草のようだけれど、赤い部分の茎を果物と同じように食すのだそうです。僕はルバーブのことを知らなかったので見るのも食べるのも初体験。
これがおいしい!
ルバーブはシベリア原産なので、寒さに非常に強い。だからこの土地にぴったりなんだそう。
「ちょっと酸味がありますから、お肉にもよく合うんですよ」と菊川さんが仰る通り。
最近は採れたての生ルバーブの出荷もしているのだとか。
畑の中でジャムを手にする菊川さん。
              その傍らに生えているのがルバーブ。
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菊川慶子さんの生き方や六カ所村の現状に、映画「六カ所村ラプソディー」で触れた方もいるかと思う。今年の9月には著書である「六カ所村 ふるさとを吹く風」が出版されたばかりだ。
僕も一冊、購入させていただいた。
“未来のこどもたちに、放射能ではなく、希望を”
春を迎えるとこの里に、無農薬のチューリップが一面花を咲かせる。
菊川さんや仲間たちが心を込めて育てた、それは見事な花々だ。
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