この御所南小学校は、地域の人々と密に連携して共に学校作りをしていく「コミュニティスクール」として知られている。
その名も「御所南コミュニティ」では、様々な取り組みがされているそうだ。例えば小中一貫のコミュニティスクールを目指し、6年生は中学校で授業を受けている。そうして、中学校への精神的な段差を減らすことで、中学校への”不安”は”期待”になる。そうして小中9年間を通して子供たちの力をつけていくのだそうだ。
そして僕が講演を行った場所。どこだと思います?
……じつは各教室が見渡せるような場所だったんです。みんなが集うダイニングスペースのような場所と言えばいいかな。
この学校では、教室を隔てる片面の壁がない。そうすることで、空間をより広くとらえて、開放的な空気が作られる。おそらくクラスごとの垣根もなくなるに違いない。
はじめは他クラスの授業の声が聞こえるので、先生が戸惑っていたけれど、今では慣れて、逆にその広さが有意義に感じられているそうです。


↑普通の教室に見えるけど(左)、もっと引くとこんな具合。教室を隔てる壁がないのです(右)
↓上の写真の教室から逆に見るとこんな風景、講演中のショットです(左)




↑京都中ロータリークラブの皆さん(左)、御所南小学校の竹内校長先生と(右)
「古い伝統を守りながら、新しいことを加味しながら進めています。ここ京都では、ずっと明治時代の頃から学校は街造りの中心だった。だから今までかわらず地域の方に非常に大切にしてもらっているんです」
地域の安心感に支えられながら、みんなで選んで考えて、新しい教育に取り組んでいく。
この学校が今注目されている理由を、短かったけれど肌で感じることができた。
御所南小学校の皆さん、京都中ロータリークラブの皆さん、お手伝い頂いた皆さん
すてきな交流の時間を、どうもありがとうございました。
またお会いしましょう!

