「H15年10月から使っているナンコウさんのプラントです。今までこの機械を使ってずっとスタイルをかえずに精製しています」
と見せて頂いた田原市の市役所にあるBDF精製機。これはナンコウさんの精製機の中でも一度も見たことないタイプだった。
しかも聞けば1バッチが40リッターとのこと!
僕と同じ、40リッターのタイプに出会ったのも初めてだ。
廃食油は、地元の飲食店や給食センターの油を持ち込んでもらい年に5000〜6000リッターを集めている。
夏場は給食センターがお休みのため少ないが、ほぼ月に13〜14缶ほどは集まるのだそうだ。
そしてこのプラントでBDFを年間4600〜6000リッター精製。
精製には水を使わないそうで、「なかなかグリもとりきれない……」とのことだった。
僕もそう思う。
だが、もう1行程でも増やしたいとはいえ、
「予算と規模が難しく現状で行っている。最近では地元企業もだいぶ品質のいいものを作っているので、ここで地域に根ざしたBDFの基盤を作りつつ、地元事業さんに事業規模を拡大してもらい、いずれその企業へと委託していけたらいいなと思う」とのこと。
グリセリンは堆肥を作る業者に引き取ってもらっているのだそうだ。
BDFは上のスクールバス1台、公用車2台、菜の花畑などに使う農耕用大型トラクター1台に使用している。
そういったBDFの普及啓発の一貫を「菜の花」で行っているそうで、明日その話を伺う。楽しみだな。







