田原東部小学校 ~BDF作り実験!~ vol.01

DSC_4783.JPG
みんなで フリフリ シェイクシェイク!
ペットボトルの中身は、オレンジジュースじゃありません。
廃油にメタノールと水酸化カリウムを混ぜたもの。
これを撹拌すれば、バイオディーゼル燃料(BDF)ができる
それを田原東部小学校の4年生31名、5年生39名、6年生47名に
体験してもらう実験中なのです。
IMG_8954.JPG DSC_4778.JPG IMG_8961.JPG IMG_8968.JPG
20分続けて撹拌します。
みんな、頑張ってふってふって! どんな燃料ができるかな?
DSC_4731.JPG IMG_9024.JPG
約1時間後、さっき撹拌していたペットボトルを見てみると……
見事に黄色(上)と赤色(下)に分離していますね。
この黄色っぽい上部がバイオディーゼル燃料なのです。
「ちょっとづつ色が違う」「この赤いのはなぁに?」
……と不思議そうにペットボトルを見つめる子供たち。
IMG_9070.JPG IMG_9036.JPG IMG_9087.JPG DSC_4910.JPG DSC_4901.JPG DSC_4914.JPG
みんな、燃料というものを初めて作ったでしょう!?
BDFはこうやって作ることができるんですね。
しかし、より混入物がなくクオリティの高い燃料を作るために、遠心分離器やフィルターなどいろいろなパーツを使ったり、工夫したりして精製するのですね。

カテゴリー: around Japan パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です