3月18日 陸前高田市・矢作の現状

「矢作コミュニティセンター」 で聞きました。
矢作(やはぎ)周辺は、内陸で津波の被害は受けていない。
そのため、家を津波で無くしてしまった被災者を受け入れている家が多い。
多くて10名以上をひとつの家で受け入れているところもある。
そういった「声なき被災者」たちは、矢作において18日夜の段階で50名以上いることが確認されいている。
だが、震災から1週間。そろそろ食料も尽きてきたり不便も出てくる。
そこで、矢作周辺の地区部長さんたちを中心に、どの家に、どれだけの人数の被災者がいるのか。名前、住所などの聞き取り調査を行っているほか、どんなことに困っているのか、現在アンケートをとっている最中なのだそう。
陸前高田市にある災害本部との連絡をスムーズによるため
現在、連絡所を作成中。
「下矢作コミュニティセンター」がメインで、
ここ「矢作コミ」はそのバックアップとして存在。学校の先生が主に滞在。
150名分の炊き出しを行っている。衛生電話が一台アリ。
今日発電車によって、電気が復旧した(しかしいつとまるかわからない)
【必要なもの】
基本的に農家なので、お米はある。とにかくガソリンがほしいとのこと。
・ガソリン
・灯油
・米はあるが、その他のおかず類がほしい
・野菜はとくに葉ものが不足
・2才の男の子のオムツ

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