3/25 岩手「森と風のがっこう」皆さんと奇跡の再開

なんと、うれしい奇跡の遭遇だ。
岩手県北部の山奥の廃校を活用して活動している「NPO 森と風のがっこう」の吉成さんと仲間たちが、偶然僕らのすぐ近くに車で来ているという。何ヶ月ぶりだろう!懐かしいなぁ。
電話を交わしてから数分、車からおりてすぐ思わず熱い握手を交わした。
「現地に入りたかったんだけど、燃料がなくて。ようやく来られた」とのこと。
釜石市内で移動青果販売をされている畠山さんも、ちょうどここに。
安全安心な有機米やお野菜などを販売している。被災地では家々をまわって、宅配サービスをしているのだそうだ。
とても心強いメンバーたち。お互いに引き寄せたのかな。
森風さんより、灯油とゴム長靴を。
畠山さんよりお米を、WVO山野号へ支給してくれた。

↑サカワさん(右)は、農薬ゼロ・肥料ゼロの”あかし野菜”のノボウナを畠山さん(左)に託した。これはサカワさんが太鼓判を押す日本一美味しいナバナなんだそうだ。

そうして、互いの役割を果たすために被災地へと散らばっていった。
この後、森風の皆さんは、被災した子供たちの現状を見ることになった。
子供の心のケアは、ひとつの大きな課題である。

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