今日は僕らの廃てんぷら油カーで
 シューズ1046足を陸前高田第一中学校へお届けした。
 このシューズを援助してくれたのが
 マラソンQちゃんこと高橋尚子さん率いる「スマイル アフリカ プロジェクト」の皆さま。
 「スマイル アフリカ プロジェクト」では
 子供たちのサイズが合わなくなったシューズを日本で回収し、
 裸足で暮らすアフリカの子供達へ贈り届けるという活動を行っている。
 今回僕たちが震災への援助をお願いすると、快くスマイルさんが受けてくれ、
 なんとアフリカへ届ける予定だった回収済み1046足のシューズを
 ここ東北へと用意してくれたのだった。
13:30からのオープンにも関わらず、時間前にできた長蛇の列。
 なんと違う避難所からわざわざかけつけてきてくれた被災者の方も。
 シューズをその場で履いて頂き、足にぴったりのサイズを1人1足お贈りした。
 サイズのラインナップは豊富。とくに数が出たのは、23〜23.5〜24cmだ。
 「着の身着のまま逃げたから、シューズがない。家も全部流されちゃった……」
 多くの被災者がそう語る。
 「Qちゃん、受け取ったよ。笑顔のシューズをどうもありがとう!!」
 みんなの声が届きますように。
関連記事:
 YOMIURI ONLINE
 http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20110330-OYT1T00764.htm




















