昨夜114台の自転車を積んで京都から4トントラックがやってきた。
目がテンになってしまう積載状態でしょう!?
じつは10日ほど前のこと。僕はこんな相談をうけた。
「京都で中古自転車を集めて修理して、その自転車を被災者たちへ届けたい。でも市や行政に問い合わせても届ける手段は得られないし、どこにどうやって頼んで送ればいいのかわからない……」とのこと。
そこで僕が現地のニーズを調査し、現地コーディネートと輸送費の一部を協力することになった。
そんなわけで、本日、自転車114台を必要としている方々へお届けしていきます。
この自転車プロジェクトは「京都OHANAプロジェクト」という。
“OHANA”とはハワイ語で”家族”という意味。「みんな家族!」という想いが込められている。まず今日は100台でトライ。現地の様子を見ながら、最終的にはさらに多くの自転車を目標に現地へ届けたいとのこと。
上左の写真、本プロジェクトの中心のひとり、山中さん。京都から15時間かけて114台をもってきてくれた本人。彼自身、ロードバイク・トライアスロンの選手で「スポーツの街・京都」を推進中なのだそう。
さぁ、被災地へ自転車を届けに行ってきます!