大槌にある避難所・城山体育館へポークカレーを650食お届け。
こちらの避難所では約315名分の食事を提供している。その2回分のカレーです。
今日のメニューはポークカレーと牛乳。
「美味しい!」「カレーは大好きです」と子どもからお年寄りまで
笑顔で食べてくれました。
↓ こちらの施設の 厨房である「きらきら食堂」はこんな様子です。
みんなでレトルトの封を開けて、大きなお鍋4つにわけました。
人手が不足していたようなので、僕らも開封とかきまぜをお手伝い。
カレーの鍋は重たかった。毎日こうして数百名分のご飯を作るのは、
とても大変なこと。頭がさがります。
炊き出し当番さんの計らいで、お肉としゃがいもを追加。
温めながら焦げ付かないようにかき混ぜて、完成。
この重いお鍋を、運ぶのは男性の仕事。
敷地内にある4箇所それぞれにもっていって配膳します。
「避難所でカレーは食べ飽きている!?」…… なんて話も聞くけれど、
リサーチしてみると「震災からまだ数回しか食べていないし、食べたい!」という避難所も多数あった。ここ城山体育館もそのひとつ。
ちなみにこちらでは、カレーはこれで3回目だそう。
美味しいポークカレーをご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。