自転車を修理 → そしてお届け


東松島市に住む保育士さんに自転車を届けてきました。
今回は花巻の支援物資倉庫に眠っていた自転車を修理してお渡しすることにしました。この自転車はいただいた時にすでにスポークが外れていたり、さびでチェーンがうまく動かないなど修理が必要な状態で保管していたものです。道原さんは震災直後やまの号に乗って緊急物資を運んでいたボランティアさんで、今回は自分から修理を買って出てくれました。




道原さんの自転車(27インチ通学用)の修理記録>>
7/25午後4時〜前輪のスポーク張り・振れ取り。リング錠を取り外す(鍵がないのでロックすると外せなくなるため)。
7/26午後1時〜後輪のスポーク張り・振れ取り。(虫ゴムが劣化し始めているのを発見。自宅に予備の虫ゴムがあるのを思い出す。)サドル拭き掃除。
7/27午前11時〜チェーンの交換。最初は外したチェーンと同じコマ数で取り付け、試走する。一番心配だった歯飛びは起こらずOK。でも6段変速のうち一番軽い(歯数の多い)側のギアに入れると、ジャラジャラなにかこすれる音。チェーンを2コマだけ継ぎ足す。でも結果は変わらず。
7/28午後3時〜鍵(リングロック)取り付け。前後輪虫ゴム交換。
東松島の保育士さんは毎日快適に通勤しているそうです。お礼のメールがきました。
道原さん、ご苦労様でした。

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