強力な助っ人現る!

リスボン  晴れ 31℃
IMG_3129.JPG
バスコファイブを受け取って2日目。スタートするにはまず、燃料をつくることから始めなければならない。さっそく現地にお住まいの宮川さんの車でガレージまで送っていただく。宮川さんは、今回のバスコファイブの塗装をサポートしてくれた日本ペイントの紹介で知り合ったのだ。宮川さんはデザイナーをされており、日本ペイントのアドバイザーでもある。ポルトガルに来て16年になるという。
昨夜は宮川さんの自宅に泊めていただき、今日は仕事を休んで手伝いに来てくれた。ポルトガル語も堪能なので本当にありがたい。
IMG_3134s.JPG
おっと! ポルトガルの電圧は220Vだ。このプラントは日本の100V用に設定されているのでトランスを使って電圧をさげないと機械が壊れてしまう。えーっと、6ヶ月前に使い方を覚えたのでうろ覚えで配線をつなぐ。失敗したら大変だ。
夜11時半にリスボンの空港に行く。日本からわざわざ応援に駆けつけてくれた青山裕史さんを向かえに行くのだ。青山さんは、このプロジェクトの相談者としてプラントを作る段階から助言や援助をいただいてきた一人だ。まだ設計図の段階から夢の様なこの計画が本当に始動したら海外のどこかで合流して一緒に行きたいと話していたのだ。そして、その話が実現する時が来たのだ! 彼はバイオディーゼル燃料に関わり12年になるという大ベテラン。空港ではうまく再会することができ、さっそく今日から泊まるERICEIRA(エリセイラ)のホテルまでレンタカーを運転してもどる。シャワーを浴びて就寝したのは午前2時ごろだった。

カテゴリー: europe パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です