3月22日 釜石市・仙寿院の状況

仙寿院
ここには約100名の被災者が避難している。女性7 : 男性3の割合(子供も数名)。
大きな特徴は、ここに避難しているほとんどの方が
津波によって家が倒壊し、帰るところがないということ。
こちらの対応をされている市役所の平野さんに話を伺った。
「ここにいるほとんどの方は、帰る家がありません。炊き出しは自衛隊が行ってくれますから、ご飯とミソ汁は毎日頂ける。贅沢なことを言うようで申し訳ありませんが……でも、それ以外のおかずがないのです。フルーツではなくて、缶詰などのおかずがほしい。そして生鮮食品、スニーカー、サランラップもあればうれしい」 とのこと。
お年寄りも多いので、りんごのような果物も噛めないので食が進まないのだそうだ。噛めない果物であれば、むしろジュースのほうがうれしいとのこと。
茶碗やカップ類はあり、ここでは自衛隊の行き来があるため灯油はあり。
周辺には電気がないが、ここのみあり、水はなし
【必要なもの】
◎ おかずになる缶詰(フルーツではなく)
◎ 下着(パンツや靴下)・肌着類
○スニーカー類
○サランラップ
○生鮮食品

カテゴリー: around Japan パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です