「釜石保育園プロジェクト!」
炊事場づくりが着々と進んでいる。
今日はフィルさん、よしろうさん、そしてはじめ塾の皆さんが冷蔵庫を設置。
そこに僕らが丁度よくやってきた、というわけだった。
じつは今日、助っ人の大工さんが僕を訪ねてやってきた。
長野のみちくんと小豆島のふくちゃん。二人は大工さんで
なんとフィルさん、よしろうさんの知り合いだったのでびっくり!
うれしい繋がりがまたひとつ、ここ釜石で。
そんなわけで男8人がかりでようやく部屋へ入れた冷蔵庫。
幅も高さも丁度よく、計算通りぴったり。さすがだ。
撥水加工された床に、壁はほんのり桜色。
とても使いやすくあたたかみのある部屋になった。
完成は明後日頃だそうだ。
「もうすぐ桜が満開だね」とフィル。
そう、ここ被災地にも春が確実にやってきている。
この釜石保育園を巡り、炊事場作りだけでなくさまざまなアイデアが生まれている。
自然に学び、自然と遊ぶ。様々な人が出会う場所となる。
そんな循環型の復興モデルとなる楽しい保育園づくりだ。
その話の続きは、またの機会に!