バスコファイブを支えてくれる縁の下の力持ち

IMG_3241.JPG
2007年のダカールラリー出場のときは、フランス人のメカニックと日本からトヨタ系列のベテランメカニック達が駆けつけてくれていた。その中で僕の車を担当してくれていたのが東京トヨペットの岡見メカニック(写真上)。バイオディーゼルカーで地球一周や日本一周でもテクニカルアドバイスや整備などもやってくれている縁の下の力持ち。
DAK07_D14_0533.JPG IMG_0350.JPG IMG_0484bb.JPG IMG_0527bb.JPG
上の写真はバイオディーゼル燃料を使って僕がラリーを走っている写真。右上はバイオディーゼル燃料をルーフの給油口から岡見メカニックが入れている所だ。(ラリー車の燃料タンクは約400リットル入るので屋根から給油する)その日のステージを終えてビバーク(キャンプ)に戻ってくると、すぐにメカニックが車両を点検し、悪い所があれば修理してくれる。アフリカの砂漠での修理は埃と砂、暑さなど、日本の環境の整ったガレージで整備するのではないので、確実のテクニック、知識、体力、精神力がないと勤まらない。岡見メカニックは最後までマシンを完璧に仕上げてくれ、おかげでダカールにゴールできたのだ。
今回は車検の前に簡単な整備をしてもらうために東京トヨペットにおじゃました。実は彼はバイク乗りでXR650Rを所有するオフローダーでもあるんだ。いつもニコニコして手際がいいので引っ張りだこ。これからもよろしくお願いしま〜す!!

カテゴリー: around Japan パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です