福井トヨタの協力でミッションオイル交換

本日は曇り空、雨は降っていない。沖縄では梅雨明けを迎えたそうだ。

朝から「福井トヨタ 開発店」へ向かう。バスコファイブのミッションオイルを交換するためだ。じつはバスコファイブの走行距離は11万キロを越えた。通常ミッションオイルは10万キロを越えたら交換時期と言われるが、その交換するタイミングについて、以前から頭を悩ませていた。

これはどの車にも言えることだが、ミッション部分は車の要を担う摩耗も激しい部分。それを変えることによって、今まで保っていたバランスが変化することが考えられる。いつ交換するのか、どの方法をとるのかを10万キロを越えつつしばらく迷っていた。

そのことを毛利さんに伝えたところ、いろいろと相談にのってくれ、ついに交換することに決めたのだ。


ジャッキで車体がもち上げられたバスコファイブ。その下へメカニックがもぐって作業を始めた。しばらくすると毛利さんが手にコップを2つもって見せてくれた。中には、ミッションオイルのBefore(交換前)とAfter(新品)。新品はピンク色のオイルが、バスコファイブから出てきたオイルは真っ黒だった。なんとこんなに色が違うのか。それもそうだなぁ……。

「10万キロも走れば汚くなるのが普通だけど、思った以上に汚いかな」と毛利さん。

ピンク色のきれいなオイルが全体にまわるよう循環させながら、いちばん車に負担の少ない方法で交換をして頂いた。

じつは工場長の毛利さん。パリダカではメカニックとして現場で動いていたが、現在はメカニックを率いて統括する立場にいる。「僕は今、あまりクルマを触ることはできないんですよ」と言いながら、スーツ姿にも関わらず自ら車体の下へ入りあれこれと丁寧にチェックをしてくれた。


とてもデリケートな部分の整備だが、心底信頼のおけるトヨタディーラーメカニックに相談にのってもらい整備をして頂くことができて大満足だ。僕にとっても相棒のバスコファイブにとっても、これ以上安心なことはない。

福井トヨタの皆さん、小泉さん、富山さん。そしてあれこれと2日間にわたり細やかにケアをしてくれた毛利さん、本当にありがとうございました!

その後、200km以上を走り続けていますが、エンジンの調子はとてもいいです!

また次に会えるのはいつになるかな? その日を楽しみにしています!

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