丸の内ビル前でバイオディーゼルカーを展示 

いよいよ丸の内ビルにてバイオディーゼル燃料を廃食油から作るプラントを載せたバスコファイブ(車両の名前)を展示する日が来た。朝、8時に丸の内ビルに到着。昨夜は朝4時までかかって搬入したのだが、そんなに時間がたっていないのになんだか懐かしい気がする。
さっそく車両がここからスタートするために必要な燃料を確保するために丸の内ビルで廃食油を探す。幸い大手町ビルの居酒屋「素材屋」が心良く一斗缶3個の廃食油を分けて頂けることになった。店では毎日揚げ物用の油の「酸度」を測り、規定を超えたら破棄しており、週に2縲怩R斗は廃食油が出るという。
思ったより沢山の収穫に心が温まる。これで1リッター当たり10キロ走ると考えると、この一斗缶で170縲怩P80キロ走れると言う事になるわけだ。
丸ビルに戻って、今回のプロジェクト初の精製を開始。プラントを動かしていると結構待ち行く人々が足を止めて話しかけてくれる。オフイス街のど真ん中なので関心が薄いのではと思っていたが意外と気軽に興味を持ってくれるので話も弾む。
その後、知り合いの編集者や知人がペットボトルに廃食油を持ってきてくれ今日1日で58リットルが集まった。
今日の給油:58リットル
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カテゴリー: japan パーマリンク

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