ぽこぺん、ぽこぺん、だれつっついた・・

苫小牧から少し北上して長沼へ向かった。

じつはここでおとぎの国に迷い込んでしまった!

それが長沼にある小さな「絵本屋 ぽこぺん」。

木の家に入ると、たくさんの絵本が棚の下から上までぎっしり。

まるで小さな頃に見た物語の世界にいるみたいでしょう!?

夜になると、絵本の中から妖精や動物たちがこっそり出てきて踊っているんじゃないかな〜!そんなすてきな絵本屋さん。

このぽこぺんの店主が、利尻島生まれの詩子(うたこ)さん。

バスコファイブのことをお話すると、目を真ん丸にして「まぁ、すごい。山田さんておもしろい方ですね」とゆっくりにっこり。

「あっ、ある絵本を思い出しました。ロシアの絵本でね、あるおじいさんが……」とすてきな物語を教えてくれたのだった。


ここにある絵本たちはすべて詩子さん選りすぐりの一冊たち。

同じ内容でも中身が充実している絵本だったり、30年も前から続くベストセラーだったり。絵本を真ん中のテーブルに置いて、今の自分にぴったりの一冊を見て選ぶことができる。

「ただ絵本を買うだけじゃなくて、みんなが集える場所になったらいいなと思って」

2階は皆が集える空間に。イベントや地域の定例会も行っている。そうそう、最近では男性やファミリーのお客さんも増えているそう。

窓の外では、強い風が枝をぶんぶん揺らしていた。白い空から雪がふりそうだ。詩子さんが時間をみては少しづつ手入れをしてきたのだろう。庭には多年草が丁寧に植えられていた。

文庫本一冊と絵本一冊を買って、ぽこぺんを後にした。

また再会できる日が楽しみだな。詩子さん、ありがとう!

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