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再び、ケンジ屋!!
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至福の時 その2
今朝はゆっくりと寝かせてもらい、疲れがほんとうに良くとれた。朝は早くから起きるという田坂さんに案内をされて、近くの桜井神社を訪れた。昨日、田坂さんの家を探している時に見かけて気になっていたので、やはり挨拶をしなければならないのだろう。縁内はとても開けていて気持ちのいい神社だ。とても400年も経っているとは思えない。神社本殿の背後の岩窟には神直日神(かみなおびのかみ)他3神が祀られ岩戸宮と呼ばれているそうだ。
朝食は九州外語専門学校に勤める高松さんが、合流して糸島一素敵な景色を眺められるレストランで食事をした。天気も最高に良い中、高松さんとも話が弾んだ。ガーデンで海を眺めながら美味しい料理、そして興味深い会話と時間が経つのも忘れてしまった。
昼からは田坂さんの別荘に夕べの山崎さん家族や友人達が集まってバーベキューをすることになった。森に囲まれたベランダで、マイナスイオンを浴びながら写真やスライドショーなど見て旅の話に花が咲く。本当に愉快な方達でなにを話しても笑いになる。週末は、ほとんどこの別荘で過ごされるという田坂さん、仕事とプライベートのオン、オフがはっきりしていて、メリハリのある生き方はとても参考になる。福岡の地元で幼なじみがまわりにいて、素敵な自然に囲まれたライフスタイルも素敵だ。
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福岡 至福の一時
6月19日と20日に福岡のイムズビル1階のイムズスクエアで、バイオディーゼルアドベンチャーの展示したことを覚えているだろうか。実は、このイムズを紹介してくれたのが、P2&Associates Inc.という会社を経営している田坂さんだ。
P2&Associates Inc.は、僕にとってみたこともない新しいスタイルのペット産業を押し進める会社だ。イムズにあるP2の店にいくとペットだけでなくプランツも置いている。そして、店内はペットがいるとは思えないほど清潔で、一見アパレルショップや高級家具店のようだ。ペットやプランツをただ人間の所有物としてみるのではなく、地球に住む同じ生き物として、どう一緒に暮らしていくか。その提案の一つとして社長の田坂さんが想像した会社がこのP2なのだろうな。
このとき田坂さんは出張で福岡にいなかったため、残念にもお会いすることができなかった。そこで僕が沖縄から福岡にもどってきたらぜひ会いましょうということになっていた。
さっそく福岡の郊外にある田坂さんの別荘に向かった。とても気さくな方で初めて会ったとはとうてい思えない気がした。部屋を案内された後、食事に行こうと友人の山崎宅へ誘われる。
近くに住む山崎さんのお宅も、また夕陽と海が奇麗に見える新築の別荘だった。すてきな空間と素敵な料理、そして田坂さんご夫婦と山崎さんご夫婦のおもてなしは長旅を続けて来た体には癒しのひと時だった。また、田坂さんも山崎さんも幼なじみ、さらになんと僕も同い年ということもあり、話に花が咲いた。
田坂さん、山崎さん、みなさんから僕もエネルギーをいただきました。
ありがとうございました!
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すてきな赤村スローカフェ
福岡県の赤村に、すてきなスローカフェがある。「クリキンディ」だ。今日はこちらのスライドトークショーに招いて頂いたのだ。
クリキンディとは、南米先住民に伝わるハチドリのこと。
「……森が燃え、動物たちが逃げ惑う中、一匹の小さなハチドリ、クリキンディだけは火を消そうと小さなくちばしで水をひとしずくづつ運んでゆきました。それを見た動物たちは”そんなことをして何になるんだい” と笑いました。するとクリキンディはこう言いました。”私は、私にできることをしているだけ”と……」
そんなすてきな名前をもつこのスローカフェ「クリキンディ」のコンセプトは、地域に根ざした”ハッピースローカフェ”。大切なのは、モノやお金よりも、ココロの充足。ここに集う人々が、人、物、食、文化を通じて幸せにつながることができますように。そんな願いの下にオープンしたカフェだ。
ショップに入ると、まずはたくさんのフェアトレード雑貨がお出迎え。明るいお部屋と木の温もりにほっとする。うーんとても気持ちがいいな。
今日は14名の皆さんにお集まり頂いた。皆さん新聞などを見て申し込んで頂いたとのこと。なんと元気いっぱいなお子さんを連れて遠く鹿児島から車を走らせて来てくれたご家族も! みんな、どうもありがとう。
まず前半はスライドショー。世界一周のこと、20世紀最大の環境破壊・アラル海のこと、奄美大島での皆既日食、今まで僕が個人的に取材をしてきた写真や人生の一端をゆっくりトークさせて頂きました。
そして地元のオーガニック食材を使ったランチを皆で頂く。心とからだが喜ぶようなとっても美味しい幸せの味。自然食メニューは芯から癒してくれる。食べることは生きることなんだなと実感。
後半はオーナー中村隆市さんとの対談。中村さんはフェアトレードのパイオニアで、僕は以前六ヶ所村の2007アースデイで初めてお会いした。そのときにアースデイに関わる色々な方を紹介してくれたり、ナマケモノ倶楽部のことやカフェスローなどについていろいろ教えていただいたのを覚えている。このプロジェクトがスタートしたとき、中村さんはどこかでバスコファイブに相乗りしたいと言ってくれたのだが、スケジュールが合わず、会えないでいたのだが、やっとここで再会することができた。
中村さんが質問を投げかけてくれながら、楽しいトークに会話が弾む。自分の好きなことを信じて突き詰めていくということや、感覚的なことに耳を傾けることなどなど。中村さんとは話が湧き出るようで尽きない。あっという間のとても濃い時間だった。
その後は参加者の皆さんにバスコファイブを見て頂き、廃食油を注いで頂いた。少しの量でも大切にペットボトルに詰めて、家から自ら油をもってきてくれる。何にも代え難い宝物だ。
赤村の副村長の道廣幸さんにも駆けつけて頂き、赤村についていろいろとご説明を頂いた。お米や特産物、自然や史跡などなど、まだ見ぬ赤村の魅力を知るともっと見てみたいという衝動にかられる!
お越し頂いた皆さん、そしてクリキンディの皆さん、中村さん、どうもありがとうございました。本当に豊かな時間が過ごせました。またクリキンディでお会いしたいですね! 皆さんとの再会を心から楽しみにしています。
クリキンディの店長・後藤彰さんは、Iターンで赤村に根を下ろした若い力だ。土を触りながら、食べ物と社会のつながりについて、日々思慮を深めている。自分の田んぼで米を作り、畑で自然農を行っているということでちょっと拝見。畑の隣にある古民家に住んでいて、お風呂はなんと五右衛門風呂! 自然に囲まれた昔ながらの生活が目の前にあった。都会から移り住んだ後藤さんは、その生活を楽しんでいてうらやましくも思えた。住む家もとてもシンプル、食べ物を自分で育て、美味しい食事、そして素敵な職場。これからもクリキンディのみなさんが、どのような生き方をしていくのか、楽しみだ。
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ダカールラリーのメカニック in 福岡トヨタ(千早店)
8月20日、福岡千早店のトヨタディーラーにバスコファイブの調子を見てもらうために寄ることにした。実は、このトヨタ店にどうして寄ったかというと2009年のダカールラリーに出場したトヨタオートボデイチームのメカニックとして派遣された堺賢司さんと松本敦さんがいるからなのだ。このスーパーメカニック達には2008年地球一周中にアフリカのモロッコですでにお会いしている。その時はちょうどモロッコで2009年のラリーに向けて新しいマシンのテスト走行とメカニック達の実践トレーニングを行なっていたのだ。日中50度を越える砂漠の中で過酷なトレーニング中に会った仲なのだ。それ以来、彼らとは2年ぶりの再会となる。
最近、バスコファイブの調子が気になっていた。車を加速させるときに気になる音がするので点検してもらいたかったのだ。今まで大きなトラブルはないものの、世界一周では約30種の油から燃料を作り、温度差の激しい中を約5万キロもの距離を走っている。しかも積んでいるプラントは200kg、液体類を含めるかなりの重さになる。
大切に慎重に運転してはいるが、バスコファイブの負担は相当なもの。だからどうしても精密な診断をしたかった。そこでこのお二人に相談をさせて頂いたのだ。
こちらのショップでも廃食油を入れていただく。乗りの良いスタッフに思わず笑ってしまう。
お二人ともお忙しい中にも関わらず、事情を説明するとすぐに診断にとりかかってくれた。まずは走行診断、その後で車体を持ち上げ、下部からの点検。普通は気付かないわずかな音の違いにも耳を傾ける。
加速時、排気管から少し排気がもれていることがわかった。排気管のジョイント部のパッキンが変形してしまっていてそこから漏れていることがわかった。
さらに下回りの各部の点検や注油など、必要なメンテナンスを施していただき安心して走ることができるようになった。
しかし何より、2年ぶりに再会していろいろと話しができたことが、ほんとうにうれしかった。お店には堺さんが撮影したダカールラリーでの模様が、大きなパネルに展示してあった。昨日のことのようである。
バスコファイブは、日頃は見ることのできないたくさんの方々に命を吹き込んでもらって、走ることができる。ご協力頂いている皆さんはファミリーであり、その誰ひとり欠けてもだめなのだ。改めて皆さんのご協力に心から感謝をしたい。今日また日本一周を無事に走り終えることを心に誓った。
堺さん、松本さん、そして福岡トヨタの皆さん、本当にありがとうございました!
まだまだ先は長いですが、お陰様で心強く走ることができます。そしてまたいつの日か再会を楽しみにしています。
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