熊崎さんファミ リー




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自然観察の森の指導員の宇都宮さん


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龍郷小学校訪問

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8月3日 朝、9:15〜9:45まで奄美大島の本龍郷にある龍郷小学校を訪ねた。
全校生徒数はおよそ30名ほど。この夏休みに、校舎の大規模改修工事が行われるため職員室、教室などすべてが体育館に移され、体育館の中は「昔の秘密基地ごっこみたい」と子供達は多楽しんでいるようだ。学校のすべてが一つの空間に収まると、劇場の舞台裏にある大道具の中で勉強しているようで、楽しそう!っと思ってしまうのは僕だけだろうか。
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体育館で講演を行なった後、外にでてバイオディーゼルカーとプラントの説明をした。そのあと、生徒さんや学校で事前に用意していただいた廃食油を生徒のみんなや先生、校長先生にも給油していただいた。
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龍郷小学校訪問

8月3日 朝、9:15〜9:45まで奄美大島の本龍郷にある龍郷小学校を訪ねた。

全校生徒数はおよそ30名ほど。この夏休みに、校舎の大規模改修工事が行われるため職員室、教室などすべてが体育館に移され、体育館の中は「昔の秘密基地ごっこみたい」と子供達は楽しんでいるようだ。学校のすべてが一つの空間に収まると、劇場の舞台裏にある大道具の中で勉強しているようで、楽しそう!っと思ってしまうのは僕だけだろうか。




体育館で講演を行なった後、外にでてバイオディーゼルカーとプラントの説明をした。そのあと、生徒さんや学校で事前に用意していただいた廃食油を生徒のみんなや先生、校長先生にも給油していただいた。

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祭りに参加





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サイエンスカフェ



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奉納





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とうとがなし

7月23日。サーファーやボランティアで運営する「とうとがなし」は、奄美文化センターで行なわれた。

この日、パタゴニアのイヴォン・シュイナード氏は、他の大きなイベントとスケジュールが重なっていたが、奄美大島に来る事を選択してやってきたという。さらにガイアシンフォニーの映画監督・龍村仁氏、奄美大島の奄美リゾートばしゃ山村村長・奥篤次氏。奄美出身の歌手・元ちとせさん。J-WAVEナビゲーターのアンドレア・ポンピリオ氏が出演した。僕もこの日のオープニングを飾る写真を披露するためにバイオディーゼルカーでうかがった。


このイベントの主催はすべて島のサーファーやボランティアで行なわれ、出演者も出演料などいっさいない。運営はイベントTシャツの売り上げでまかなわれ、入場チケットはすべて無料という異例のもの。当日の会場は島民で埋め尽くされ、1500人が集まった。

会場を元ちとせさんの島唄が包む。そして前日に僕が撮影したサーファーと皆既日食の写真を巨大スクリーンに映した後、シュイナード氏が島に向けて熱いメッセージを贈った。


島を守るためには、そして島の未来とは。ポンピリオ氏の司会のもと、ゲスト3人が胸のうちを語っていった。右上写真がイヴォン・シュイナード氏、左下が龍村仁氏。


フィナーレには元ちとせさんの六調のリズムにのり、会場の人全てが立ち上がって踊りだした。1500人が一つに成った瞬間だった。左下の写真は、サーファーであり、このイベントの発起人の野崎氏。右下の写真は出演者全員の記念写真。


会場の入り口には、バスコファイブが飾られ、地球一周したときの写真が展示された。右上写真は、イベント後、バイオディーゼルカーを説明しているところ。左下は、フリーダイビング・アジア記録保持者である篠宮龍三さんと同じく女子部門でアジア記録を持つ山内知子さんらと記念写真。彼らも皆既日食を見た後、イベントのお手伝いをしていただいた。右下の写真は、バスコファイブのガンノズルを頭に向けているイヴォンさんとの2ショット。

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「とうとがなし」とは奄美の言葉で、人や自然に対し最大級の「感謝」や「ありがとう」という気持ちや祈りを表したものだそうだ。

地球を使わせてもらっているという感謝の気持ちが薄れ、私利私欲のために地球を利用してしまった結果、地球がバランスを崩し始めていることは間違いない。それに気づいた者から自分のできることを始めなければならないのだろう。

島を愛するサーファー達が自分のできることから動き始め、やがて多くの人々を動かしたことは、とても大きな一歩となったイベントだったと思う。
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とうとがなし公式webサイトはこちらから:
http://promotion.jp.msn.com/totoganashi/top/information.html
http://eclipse.kayac.biz/top2/default.htm

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宇宙からの贈り物〜皆既日食

7月22日、日本で46年ぶりに皆既日食が観られるこの日。国内外からおよそ15,000人が奄美大島を訪れたようだ。
同じ地域で皆既日食が観られるのは300年に一度と言われる。
皆既日食が午前9時35分から始まった。
本格的な日食が始まったのは午前10時55分からだった。


日本の島の環境は時代の波と同時に変化し、自然の環が崩れ、海は汚れていく。
そして島は高齢化と過疎化が進み、子供達は島の外へと出て行く。
太古の昔から、自然が循環し人間と共存してきた島の輪が今崩れ始めている。


海を愛するサーファー達は、自然の声に敏感だ。将来自分たちの子供の未来を考えたとき、このままではだめだ、なんとかしないといけないと思った。
太陽と月と地球が一直線にならんだこの日、皆既日食のリングが島の循環の輪を取り戻すきっかけとなるよう祈り、空を仰いだ。


皆既日食の日、僕はサーファーと一緒にカメラを持って海に出た。
原始のころの人々も突然暗くなった空を見上げたと同じように皆既日食を感じたかった・・。
真上にある太陽とサーファーを同時に撮る為に魚眼レンズをつけた水中カメラを持って海の中に入った。日食の間、僕は体に重りをつけて潜り、シュノーケルで息を吸いながらゴーグル越しに水中からファインダーを覗いていた。カメラのレンズだけを海面の上に出して、皆既日食とサーファーをずっと撮り続けた。

海上には微風と波があったが、10時55分・・空が暗くなると同時に風がおさまり、波がピタッと止まった。
海の中がサワサワ〜という感じで冷たさが体に忍び寄ってくるのを感じた。
太陽が完全に見えなくなった2分半は、時間が止まったようだった。
その時、僕は海の中でたった一人、地球と一つに成った。

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ロケハンを兼ねて島の北部へ





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