Look Up the Sky!!

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吹雪で前が見えない!



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夜間走行前の腹ごしらえ



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東北の寒さ対策


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久しぶりの再会

バイオディーゼルカーで地球一周(2007〜2008年)をした際に協力していただいた方々に久しぶりに再会して楽しいランチ。左から近畿環境保全の西村忠浩さん、西村篤さん、油藤商事の青山さん。後ろにはバイオディーゼル100%で走るランクル2台が並んだ。
相変わらず皆さん活発に動かれていてさすがですね。またお会いできる日を楽しみにしています!

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3.11 つなげよう東北へ ひこね

「3.11を忘れない、東北へ想いを届けたい」日本全国の人々がそう願って動き始めているようだ。
滋賀県彦根市でも、震災から1年となる3月11日に追悼のイベント「3.11 つなげよう東北へ ひこね」を開催する。この町の人々がつながり、そして被災地をつなげてメッセージを届けようというイベントで、1月31日はその2回目となる実行委員会ミーティングが行われた。
当日は鎮魂の想いを込めて3万灯のキャンドルが灯されるほか様々な企画を考案中。市民団体、企業、個人など約50名以上が集まり、夜遅くまで打合せが続いていた。



ミーティングでは大きく3つの班に分担。このグループではメイン会場である護国神社でのイベントについて話し合われた。それぞれの得意分野を活かした、子どもから大人まで誰でも参加できる内容を検討。

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豊郷小学校訪問

今日は滋賀県の豊郷小学校へ。小学五年生56名と先生方へ向けてスライドトークショーです。滋賀県でもこんなに雪が降ったんですね。校庭も真っ白な景色でした。
3〜4時限目にかけて「世界と未来のエネルギー/天ぷら油で地球一周したこと/被災地での支援と今の現状」などをトーク。みんなメモをとりながら、集中して聞いてくれました。

「質問ある子はいるかな!?」と聞いても、みんなちょっぴりシャイなのかな、手があがりませんでした。でも休み時間や講演の後になるとフレンドリーに直接質問しに来てくれました。
「1リッター何キロ走るんですか?」
「どんな匂いがするの?」
「どこの国がいちばんよかった?」などなど。キラキラした眼でこちらを覗き込んできます。

パソコン画面をみたり、BDFの匂いを実際にかいでみたり。時間が経つと慣れてくれたのか、自然と積極的に話しかけてくれるようになりました。みんなが家からもってきた廃油を直接注入してもらいましたが「入れたい人?」と聞くと「ハイハイハ〜イ!」と元気よく手があがりました。
エンジンをかけると「なんかおもしろい匂いがする〜!」「食べ物の匂いがする」とのこと。そうなんです。天ぷらや揚げ物の香りがするでしょう!?
「震災後、何かしていることはありますか?」という問いに、みんな声をそろえて答えてくれたのは「せつで〜ん(節電)!」。
具体的には「コンセントをぬく」「電気を消す」「いらない電気はつけない」など。”もったいない” という気持ちや遠くの人々をイメージをもって想うこと。とても大切ですね。

「被災地には、みんなと同じ年だったり、同じ小学生の子たちもいる。そして犠牲になった子もいるんだ。校舎が流されて、今も仮設の校舎で勉強していたり、お友達と離ればなれにならなければならない子もいるんだ」とみんなの眼を見て語ると、それまでワイワイと話していたみんなが黙った。そう、それは遠くの地方の出来事なんかじゃなくて、みんなと同じ子供たちが紛れもなく体験したこと。
みんなから「被災地の同じ小学生、支援直後にどうやって逃げたのかな?」「逃げる時に学校にいて逃げたのかな?」「授業はちゃんと進められているのかな」という声が返ってきました。そして「これからも大変だけど頑張ってほしい」というメッセージも。
今日みなさんから頂いた廃油は、支援のための大切な燃料にさせて頂きますね。そしてみんなの気持ちの分まで、支援に走ってきます。ありがとう、また会おう!

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車検とプラントのメンテ

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釜石市仮設店舗にPA機材をお届けしました!



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十府ヶ浦海岸と防潮堤

野田村を代表する景勝地。紫色の小豆砂がゆるやかな弧を描く十府ヶ浦海岸。
3.5kmにわたって続く美しい砂浜です。
この7.8mの防潮堤を乗り越えて、津波は町を襲いました。ここにある防潮堤は比較的最近できたものだそうでこうして残りましたが、もう少し先へ行けば倒壊してしまっています。
砂浜には相当な重量のテトラポッドが、強力な津波に動かされたのでしょう
場所によっていくつかが散在していました。

そしてこの防潮堤の左側。今は荒野のようになっていますが、防潮堤のすぐ背後にびっしりと約11.2haの黒松林が生えていたそうです。今かろうじて残った松はほんの数えられるほど。ほとんどが流されてしまいました。
かつて内陸から海を見れば、この松林があったため海が見られなかったとか。
しかし今では、海を見通すことができてしまいます。

こうして倒れてしまった大量の黒松。それを村内で利活用するそうです。
何に使うかというと……じつは野田の名産品「のだ塩」。
じつは、津波で村の名産「のだ塩」工房も流出。道の駅から「のだ塩」が消えてしまいました。しかし現在新工房建設中。しかも海水をバーナーで煮詰める従来法でなく、薪で煮詰める昔ながらの塩づくりをするそう。燃料は化石燃料に頼らず津波による倒木を再利用というわけです。塩は手間ひまをかけてじっくりと煮詰めていくと、とても奥深い味になるそうです。すばらしいですね。「のだ塩」復活も楽しみです!

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