ニューフェイス

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僕らの活動を住み込みで手伝ってくれる学生ボランティアさんが合流しました。
「将来は農家になり、海外へも輸出する農業システムを作りたい」エンドゥ〜(右)と
「植物でみんなを元気にしたい」さっくら〜(左) くん。
大学3年生の熱いニューフェイス2人が9月中、一緒に活動してくれます。
皆さんよろしくお願いします!

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写真屋KONさんにサブカメラをお届け

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山田町災害ボラセン

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僕、ヤマダが山田町のボラセンにやってきました。
「山田魂」の力強い文字に、背筋もシャンとしてきます!
今日は山田町の花壇に菜の花を植えるプロジェクトの
瓦礫撤去&花壇整備の相談に伺いました。
計数日間に渡る作業を、ボランティアさんに手伝って頂けるとのこと。
約200m×両サイドに渡る花壇なので、とても助かります。
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こちら、山田町ボランティアセンターでは、隣接する武道館を雑魚寝で宿泊できる施設としています。近くのキャンプ場にシャワーあり。街はずれに銭湯もあるそうです。
4月からずっと連続して活動されている方もいるそうです。今日は雨がふっていたため屋外活動は中止。約20名のボランティアさんがせっせと写真の復元をされていました
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ボラセンで打合せ中、敷地内にバリバリ〜と音がして「何事かっ?」と思えば、なんとすぐ隣にヘリが着陸!
町では防災、捜索、避難対策として船、ベンツの大型トラック、さらにヘリをチャーターして緊急事態に備えを固めています。避難所が閉鎖を始めた頃から、一般的には物資はどんどん配布していく傾向にありますが、こちら山田町では、いつ来るかもしれない次の震災に備え、食料や物資などもできるだけ備蓄しているそうです。
町では緊急雇用対策として、1日から町民57名を雇用。職種は屋台村、防犯パトロール隊、公衆浴場のスタッフ、職業ダイバーなど。雇用促進はもちろん、地産地消の産業システムもうみだそうとしています。

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ま〜ちゃんライブ in おさなご幼稚園

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電子新聞にBDAの活動が毎週掲載

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7月から毎日新聞社の電子新聞、毎日RTに毎週一度、震災復興支援の活動や現地の様子を毎日のツイッターの文章をまとめたものと写真を約2ページほど紹介しています。
被災地の生の情報が沢山載っていますので、興味にある方は以下をご覧下さい。(試読も可能です。)
RTのサイト↓
http://mainichi-rt.com/
に入り、上部の右端のほうに「見本をみる」「試読してみる」などいくつかのボタンがあります。このうち「電子新聞を試読」をクリックすると、
http://mainichi-rt.newspaperdirect.com/epaper/viewer.aspx
が開き、若干の説明と、「電子新聞の購読と試読の申し込みはこちら」というボタンが出てきます。
このボタンを押して、「購読申し込み」をする。メールアドレス、パスワード、名前などもろもろを入力します。
その後、6日間は無料で試読ができるようになります(新しい新聞が発行されるたびにお知らせメールが行きます。古いものをさかのぼって読むことも可能です)。

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塩害農地探し

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9/2 陸前高田 被災した水田は今

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現在「菜の花で大地復興プロジェクト」に適した農地を探しています。
希望される農家さんを直接伺って、このプロジェクトを望んでおられるかどうか、
またこのプロジェクトが効果的な場所であるかどうか、確かめに伺っています。
今日は陸前高田の水田の現状を確認するため、持ち主の方にご案内頂きました。
「私の田んぼはここなんですよ、どうぞ」と案内して頂いたのは
海岸から約2km離れた水田地域。
海岸の街は鉄筋の建物しか残っておらず、広域に渡り壊滅しています。
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今日は台風12号の影響で雨が強く降りはじめていました。
かつで水田だったこの場所には、車の残骸のような大きな瓦礫と、
細かい瓦礫が土の中に埋まり、雑草が生い茂り泥水が溜まっています。
土は流されており、無論、作物が育てられる状態ではありません。
用水路もポンプも吹き飛ばされているため、大掛かりな土木工事が必要です。
「菜の花を植えられるのではれば、ぜひどうぞ」と仰って頂きましたが
水はけの問題に加え、あまりにも被害が大き過ぎる地域のため、
私たちのプロジェクトには適しませんでした。
国の復旧工事を待つしかありません。一刻も早い着手を願いますが、
現実は数年はかかるでしょう。
問題は、それだけにとどまりません。
多くの農家さんが、トラクターや農機具の一切を流されています。
高価な商売道具をすべて流され、収入もない、家も流されているという状態。
高齢化に追い打ちをかけた大被害に、農家離れが始まっていくことは目に見えています。
迅速な農地の復旧に加え、農機具の支援など、問題は山積みです。

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9/2 気仙川用水管理センターへ

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9/1 イス&机を大槌「cafe夢宇民」へ

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大槌町のカフェ「夢宇民(ムーミン)」さんへ、机とイスをお届け。
今回の物資は、北上の農家・佐藤さんに手配して届けて頂いたものです。
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「カフェは9月中旬頃から徐々に始められれば」とオーナーの赤崎さん。
窓の広い二階のスペースをカフェにすべく、現在店内を改装中。
周囲は、鉄筋の建物が残るのみ。商店街はすっかりなくなってしまいましたが
それでも人々が集えるスペースを作りたいと一歩づつ歩みを進めています。
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野田村と苫屋さん

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「電話もテレビもネットもありません、予約は手紙なんですよ」
今回、野田村の復興祭りを支えた「苫屋(とまや)」さんは
古い曲がり家を生かしながら、過ごしやすいよう手が添えられたお宿。
昨日お祭りを終えてから、1泊させて頂きました。
こうしていろりを囲んでみなで過ごしていると、時間の流れが穏やかになっていきます。
パンを焼いたり、卵やコーヒーを温めたり。火のある暮らしはなぜか落ち着くものですね。
所々にお二人の好きな雑貨が飾られていて、とてもす居心地のいい雰囲気です。
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連絡手段は手紙のみ。震災時はその手紙が役にたちました。
311のあの日。震災直後にも関わらず、なんと郵便屋さんが雪とがれきを越えてきてくれたのだそうです。「郵便でーす!」と来てくれた時にはものすごく感動したそうです。
苫屋さんはすぐに郵便屋さんに手紙を託しました。携帯も不通が続く中、14日には知人に安否を知らせることができたそうです。
「あの時の手紙もぜーんぶとってあるの。ものすごい貴重な記録だもの」とおかみさん。
緊急時にこそ、人間の手によるアナログな伝達方法が力を発揮したのです
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今日も苫屋さんは郵便屋さんが来るのを、今か今かと楽しみに待っています。

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