福井からやってきたスーパー議員さん


カテゴリー: around Japan | コメントする

クマちゃんに接近遭遇

近頃、釜石周辺では「熊が出没した」という話をよく聞きますが、
陸前高田でステキなクマに遭遇しました。
なんとボランティアダイバーとして活動している
潜るプロの”くまちゃん”こと佐藤さんです。
(写真真ん中がくまちゃん、そして仲間たちです)
くまちゃんは地元岩手の海のダイビングガイド。
ご実家が花巻、僕も花巻に滞在していたので
お互いに存在は知っていたものの、初めてお会いすることができました。
走るバスコファイブを車中から見つけて、
わざわざルートを迂回して後ろを追いかけてきてくれたのでした。
現在、「三陸ボランティアダイバーズ」を率いるくまちゃんは
陸前高田の横田を基地にしながら、
海岸の港の海中状態の調査や生態調査、海中に沈むがれきの撤去などを行っています。
<<くまちゃんblogはコチラ
堤防をも壊してしまう津波。その威力に、陸上のあらゆるものが海中へと引きづりこまれました。陸上からは目に見えない海中のがれき。それらを撤去する作業は危険も伴います。陸上班と水中班とわかれてしっかりと連携をとりながら、熟練したプロダイバーたちとともに慎重に行われています。ゴールデンウィークには全国から20名以上のボランティアダイバーが集まったそうです。

カテゴリー: around Japan | コメントする

九州から駆けつけた自己完結型レスキュー林業隊




カテゴリー: around Japan | コメントする

6/17 会社で「心と体を癒すPROJECT」


カテゴリー: around Japan | コメントする

6/17 地元のお店で聞いた、被災おばあちゃんの声

被災地のあるお店に立ち寄ると、
女性店員とおばあちゃんが会話をしていました。
なにやらおばあちゃんが不満を吐き出しているようです。
仲間に加わらさせていただきお話を聞くと…仮設などに対する不満でした。
「仮設の7点セットや食器類がほしいがために、仮設申込みする人がいる。
そういう方々は1階が浸水しただけの状態で、一時的に仮設にいるつもり」とのこと。
「仮設に入ると物資の支援がないので生活ができない。仮設が当たっても引っ越しせず避難所にいる方も多いそう。特に高齢者」当選から3ヶ月たっても引っ越さない人は当選を取り消すようです。
「仮設は音や声など漏れやすくケンカも多い」のだそう。
こうした不満をもらしていたおばあちゃんは、被災した親戚3世帯がおばあちゃんの家に避難してきたため、すべての面倒をみてあげて疲れてしまったようです。
足も不自由なので辛く、生活費も負担が大きいけれどどうにもならないとのこと。
こちらのお店の女性店員がその話を根気強く聞き、おばあちゃんも少しすっきりしたようです。「不満がたまったら吐き出さないと。ここで吐き出してくれればいいから」とやさしく女性店員は声をかけていました。
…………
被災地では、皆さん被災された環境や被害の状況、考え方もさまざまな中で
日々の暮らしを歩んでいます。
こうした会話を交わすことができる
地域に根ざした場はとても大切だなと感じます。

カテゴリー: around Japan | コメントする

6/16 鵜住居保育園へ 木のおもちゃ お届け



カテゴリー: around Japan | コメントする

やまの号はただいま整備中

東北支援では大活躍の「やまの号」はすでに15万キロ走っているタウンエース。
燃料に、天ぷら油と軽油を切り替えて使うWVO車です。
※WVOとは「Waste Vegetable Oil」の略で、捨てるてんぷら油を、熱交換器を通して、直接燃料として使用するシステム
今回、岩手の山間地帯とリアス式海岸のワインディングからなるハードな地形を頑張って走ってくれていたので整備も必要になってきました。
ブレーキシューとブレーキオイルを交換するため、現在整備中。

カテゴリー: around Japan | コメントする

6/16 体育館避難所で メイク

カテゴリー: around Japan | コメントする

6/15 流された美容メイクさんへ 道具お届け


カテゴリー: around Japan | コメントする

6/15 釜石市民吹奏楽団へ 楽器お届け

「釜石市民吹奏楽団」の村井さんへ、トランペットをお届けしました。
この「釜石市民吹奏楽団」は、創立32年の歴史をもつ市民の楽団。
“釜石”と名はついていますが、北は宮古から、南は宮城県気仙沼まで、
沿岸部の音楽が好きな人々約50名が集まって結成されています。
「津波で個々でもっていた楽器がそれぞれ流されてしまいました。今までは週2回ほどの練習をしていましたが、この一年は活動休止にしました。しかし演奏ができる希望者だけで、小さなグループを作って演奏会を行ったり、そういった活動ができればいいなと思います」と村井さん。
村井さんご自身はパーカッションを担当。
楽団では会計役員として活動を支える一人です。
このトランペットは担当の方へお渡し頂けるそうです。

楽器が足りないのはもちろん、目下の課題は
「練習場所がないこと。全部流されてしまったので」とのこと。みんなが集って心おきなく音を出せて、トイレなどの施設が揃っている場所。津波の被害にあわずに残るそういった練習場所は、なかなかなく、楽団やバンドメンバーも困っているのが現状です。
……………………………………………………………………………………………
楽器をご協力頂いた皆さん、ありがとうございます。

カテゴリー: around Japan | コメントする