5/5〜6 お届けクルー

廃てんぷら油を燃料に走るWVO車の”やまの号”。
5/5〜6のクルーは、左から、化粧師(メイクアップアーティスト)の一歩さん、ロボット工学者の藤田トヨミさん、奥さまで編集執筆業・翻訳家であるサチヨさん。
今日もみんなで走ります!!

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5/5 ありがとうSAKURA

しょうちゃんファミリー、そして仲間たちと。
ありがとうSAKURA !!

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5/5 吾助堂からアメ色の廃油



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5/4 澄川さんと、タイマグラばあちゃん。


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5/4 一歩さんとお化粧会 @ 釜石

連日、物資の運搬などを手伝ってくれている友人でもあり、化粧師の一歩さん。
今日は本業で釜石の避難所へ。被災者の方とお化粧を楽しむことに。
最初は「眉だけ整えてもらえればいいわ」という被災者の皆さんでしたが、
一歩さんと色々話をしてメイクをするうちに
どんどんお化粧への気持ちが蘇ってきたようでした。
ここに避難されているのは、津波の被害により、自宅もお店も損傷が激しく
戻ることができない方々。震災以降、お化粧は一度もしていませんでした。
お化粧ができない理由は
「他の人もしていないし、自分だけお化粧なんてしづらい。まして家がある人は、流された人に申し訳なくてできない……」
化粧品のあるなしの他に、被災具合の違いで被災者の間に遠慮する雰囲気があるのも現状なのです。

「3月11日以来、お化粧とか自分にかまうということなど考えなかった」
「今まで鏡を見るのもいやだったけど、前の自分に戻った感じ」
「商売をしていたから、ナチュラルながらも朝一番にメイクをして、そうしているのが基本だったのに」
眉の描き方、ファンデの塗り方、口紅のさし方などを優しく楽しく実践してみせる一歩さん。「メイクも大事に大事にすると、自分と一緒になってくるんですよ。気持ちが入らないとダメ。一番大切なのは心なんです」

「これまでただ塗るという気持ちだったけど、こんなに優しく楽しくメイクをしてもらってありがとう」と皆さんこんな笑顔を見せてくれました。
……………
とんでもない事態に皆が遭遇し、それぞれ心を痛めています。助かったことを逆に責めるのではなく、助かったからこそ一人一人ご自身の心と体を大切にしてほしい。
メイクや身だしなみを整えることをきっかけに、自分をいたわり心の声に耳を傾ける。そうして生まれた明るさや元気で、仲間たちとよりよく歩けるようになったなら。
お化粧や身だしなみは、ただ外見を変えるということでは決してないのですね。
皆さんから、何度も何度も御礼の言葉をいただきました。
また「一歩さんとお化粧の会」は被災地を巡回していきます。

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5/2 「子どもアニメキャラバン」がやって来た!

「こどもアニメキャラバン」が被災地へやって来た!
「キンダーフィルム」が主催するもので、「NPO森と風のがっこう」吉成さんがサポート、さらに太陽光発電”レクスタ”チームがコラボした、ボランティアのアニメ上映会だ。
今日の上映地は、僕らもいつも伺う「釜石幼稚園」2Fの講堂。
そろそろ始まるぞ……と、入口の黒幕から中をのぞくと、講堂の中は満員御礼!
子どもたち、お母さんや幼稚園の先生方が今か今かと待っていた。


拍手で迎えられたのが、女優の戸田恵子さん。じつはこの上映会、戸田さんをはじめプロの声優さん4名によるライブシネマで行われる。声優さんがその場でせりふを吹きこんでくれるのだ。その臨場感たるやすごい! 息づかいやわくわくする空気がまるで違う。生のライブはやっぱりいいですね。
笑いながらお母さんに話かける子どもたち、真剣な眼差しの子どもたち。みんなスクリーンに目が釘付けだ。
TV画面を通してではなく、目から耳から体で感じたアニメ。この体験は心のどこかにしっかりと刻まれているに違いない。


じつはこの上映に使われた電気は、すべて太陽光発電から得ていた。
園舎の脇をみると太陽光パネルとバッテリーがずらり。太陽光約3時間をあびて、上映会約1時間分の電気を発電したとのこと。
これらは被災地に太陽光パネルを設置する「つながりぬくもりプロジェクト」のレクスタチームが協力したもの。こうやって皆が集い楽しみながら自然エネルギーについて触れられるとてもいい機会ですね。楽しみおもしろみも2倍になりますよね。
(4/3 ソーラーパネルを避難所に設置した模様はコチラクリック

このアニメキャラバン、まだ巡回は続きます。明日は野田村で上映だそうです。
行ってらっしゃい、またね!アニメキャラバン。

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5/2 「ワークまほろば」よりご協力

花巻市の委託により東和町でBDF精製をする福祉施設「ワークまほろば」より
BDFをご協力頂きました。
バスコファイブ号は3.11から約9000kmを走り、被災地と花巻を毎日往復しながら支援活動を行っている。自車でのBDF精製が追いつかない状態なので、非常にありがたいご協力だ。
「ワークまほろば」の皆さん、ありがとうございました。
花巻市のバイオディーゼル燃料の取り組みは09年度から始まった。一般家庭から廃食油を収集し、BDFを精製、市の公用車に活用している。
2年目となる10年度は回収回数を増やしたり、集積所を50か所以上設置するなどして、計2,681リッターを回収。この数字は、初年度の09年度からほぼ倍となる量なのだそうだ。
今年も5月中旬から回収がスタートするそうですよ。

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5/2 本日の仲間たち

廃てんぷら油で走る、WVOやまの号。
本日のクルーは左から、釜石出身のサチヨさん、化粧師・一歩さん、そしていちばん右は釜石出身のカメラマン・岩間コージくん。
コージくんと28年ぶりに再開したのは、数日前のことだった
→詳しくはコチラをクリック
今日は一日手伝ってくれるとのことで合流。
本日も元気に走ります。

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5/1 ノーパンクタイヤをお届け

ノーパンクタイヤの新品の自転車を2台お届け。
このノーパンクタイヤは、パンクし難いタイヤで、被災地にぴったりのものです。
大阪の喜色満面堂さんからお送り頂きました。
1台は被災した気仙沼の青年へお届け。
夜間学校へ通いつつ、日中は仕事をされていましたが、仕事場も自宅も車も流されてしまいました。「新しい職を探したいが移動もままならない、せめて自転車があったら」とのことで、急遽お届けすることに。
お届けには、釜石 → WVOやまの号で大船渡へ → 被災した気仙沼のお豆腐屋さん千葉さんにより、大船渡から気仙沼へ。こうして仲間たちのリレーによって、青年のもとへ運ばれました。
「信じられない、本当にうれしいです。大切に乗らせて頂きます」とメッセージを頂きました。 
もう一台は、被災した釜石在住60才のお父さんへ。
鉄こう建設業で、震災後は被災地で復旧作業をしています。その日によってかわる作業場や現在の避難先を往復するための自転車をお届けです。
「こんなピカピカな自転車、しかもパンクし難いなんて助かります」と娘さんからもお礼を頂きました。
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釜石の街を自転車で走る方に聞くと、「パンクがとても多い。子どもたちもちょっと走ったらパンクして帰って来るんですよ。1時間に1回はパンクするほどです」との声が聞かれました。
日々がれきは取り除かれていますが、被災地には、釘や針金、とがった石など様々なものが落ちています。徒歩で歩くにも注意が必要です。
大阪・喜色満面堂の皆さん、ノーパンク自転車をありがとうございました。

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5/1 土沢 シルクロードでチャリティライブ。

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