4/20 久しぶり! 再会

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4/20 子ども薄着を頂く@ おいものせなか

ここ花巻市にある「おいものせなか」はエコロジー&フェアトレードのお店。
滞在しているしょうちゃんファミリーからの紹介で
行き先が決まっていない、被災した子どものための春〜夏服のストックありとのことでおジャマした。
最近訪れる幼稚園&保育園では
「これからの季節、Tシャツや薄手の長袖Tシャツがほしい」という要望も聞かれた。
ニーズに合うかどうか衣類を拝見させて頂くと、ちょうどよいラインナップがあったので、早速明日行く幼稚園へお届けすることに。
衣類はとてもきれいで、新品同様のものもたくさん。
男女別サイズごとにきちんと仕分けもされていた。これはありがたい!
「このお洋服は、お産環境改善の活動を考えるお母さんたちのネットワークで集まったものなんですよ」とお店のブンちゃんこと新田さん。
中でも横浜と長崎のお母さんたちに送って頂いたものなのだそう。
ありがとうございます、お届けさせて頂きますね。

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4/19 真夜中に、音楽届け隊と遭遇

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4/19 大槌・おさなご幼稚園「奇跡はあると信じています」



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4/19 釜石保育園プロジェクト 厨房完成!






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4/18 陸前高田・米崎保育園へジャージ類お届け

陸前高田の「米崎保育園」。
ここは倒壊した平地から緩やかに高台へと続いている途中にあり、津波の被害をぎりぎり免れた。
現在預かっている園児の多くが被災。保育士さんたちも同じく被災して家が流されてしまった方も多い。
ジャージやスウェット、ブラジャーなどの下着をもって伺うと
「ジャージ!? わーうれしい!! みんな〜ジャージもってきて頂いたんだだって〜」
とスキップで集まってくれた。
今では、多くの避難所では物資が充足している。
しかしこちらの保育士さんは手に入れることができずにいた。
「決められた物資の配給日は、平日の昼間なんです。だから私たちは行くことができない。せめて日曜日だったら行けるのに……」
もちろん仕事を抜けることなどできない。
様々な理由で、未だ物資が足りていない人々もいるのだ。


この保育園、電気・ガスは可能だが、水がない。
そのため、現在は午前保育を行い、園児たちにはおやつを出している。
陸前高田はスーパー類もほぼすべて倒壊しているため、買い出しが難しい状況だ。
ボランティアの支給品に頼っている。
おやつはバナナなどのフルーツや牛乳、小さなアンパンなど。
3日に一度、ボランティアの手で3日分が届けられる。
↓↓↓ ぜひほしいモノ ↓↓↓
「全国的に不足しているけれど、ヨーグルトがほしい。フルーツの缶詰があれば、ヨーグルトとあえることができるし、大きなパックのヨーグルトにも対応できる」
「靴下がほしい。できれば汚れの目立たない黒かグレーがいい」
避難所や外からの出入りが激しいので、白い靴下はすぐに真っ黒になってしまうのだそうだ。
最近では快晴続きで日中は汗ばむことも多い。
「冬服はあるけれど、春や夏に着られる薄い衣類がない。Tシャツがほしいです」

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4/18 一関の避難所 やびつ温泉・瑞泉閣へ

知人から内陸の避難所にいるご家族へシューズを届けたいと頼まれて
一関の避難所「やびつ温泉 瑞泉閣」へやってきた。
この温泉には陸前高田出身の約50名が避難生活を送っている。
家が全壊した方々で希望者のみ、こうした宿泊施設に入ることができるそうだ。
高田地区の住民は、ここと近くの「山ノ目温泉」に別れて過ごしているという。
内陸のお宿のため、食事・布団・洗濯場などは確保され、
万が一の津波の心配もないが陸前高田からは車で2時間の距離。
車がない方も多く、身動きがとり難い。
いつ終わるかもわからない避難生活に不安と心労も募る。
被災地近くだけでなく、じつはこうして内陸のあちこちで避難生活をしている方も
たくさんいらっしゃるのだ。


談話室をお借りして、シューズ、ジャージ、下着類をバザー式で広げると
たくさんの方が部屋を訪れてくれた。
「靴のサイズが合っていなかったからうれしい」
「支給されるのは冬物ばかりでしょう。ジャージは何にでも使えるから助かる」
ほしいものは?と聞くと
「薄着。頂いたのは冬服ばかりでしょう、だから春もので着られるものがない」
「どの避難所でも聞くんだけど、女性の化粧品は支給にない。ファンデーションとか日焼け止めとか。晴れた日にがれきの中を歩くから、お肌がぼろぼろかさかさに荒れてしまって。ファンデーションや、帽子やサングラスもぜひほしい」とのこと。

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4/18 2tトラックを、気仙沼のお豆腐屋さんへ

北海道・帯広のエコエルクさんが貸し出してくれたBDF 2tトラックを
気仙沼の被災したお豆腐屋さん・千葉さんにお貸しした。
千葉さんとは古いバイク繋がりで
10日前に被災地で偶然再会したのだった→詳しくはココクリック

千葉さん、お豆腐屋さんの道具を譲ってくれる方が関東に現れたので
その機材道具をとりに行くために使用するそうだ。
家も仕事場も流されたけれど、「お豆腐屋さんを早く開店したい」と頑張る千葉さん。
BDFトラックとともに、行ってらっしゃい、お気を付けて!

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4/17 釜石保育園プロジェクト! 完成まであと一歩

「釜石保育園プロジェクト!」
炊事場づくりが着々と進んでいる。
今日はフィルさん、よしろうさん、そしてはじめ塾の皆さんが冷蔵庫を設置。
そこに僕らが丁度よくやってきた、というわけだった。

じつは今日、助っ人の大工さんが僕を訪ねてやってきた。
長野のみちくんと小豆島のふくちゃん。二人は大工さんで
なんとフィルさん、よしろうさんの知り合いだったのでびっくり!
うれしい繋がりがまたひとつ、ここ釜石で。
そんなわけで男8人がかりでようやく部屋へ入れた冷蔵庫。
幅も高さも丁度よく、計算通りぴったり。さすがだ。


撥水加工された床に、壁はほんのり桜色。
とても使いやすくあたたかみのある部屋になった。
完成は明後日頃だそうだ。

「もうすぐ桜が満開だね」とフィル。
そう、ここ被災地にも春が確実にやってきている。
この釜石保育園を巡り、炊事場作りだけでなくさまざまなアイデアが生まれている。
自然に学び、自然と遊ぶ。様々な人が出会う場所となる。
そんな循環型の復興モデルとなる楽しい保育園づくりだ。
その話の続きは、またの機会に!

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4/17 北海道から BDF2tトラック

BDFで動く2tトラックがついにやって来た!
このBDFトラックを貸し出してくれたのが
帯広でBDFを精製するエコエルクさん。
被災地へ向けて自転車やキッチンなどの大きな物資を運びたくても、
なかなかトラックの調達が難しかった。そんな中、快くお貸し出し頂き
さらにドラム缶3本分のBDFも協力してくれたのだった。
感激です! 本当にありがとうございます。
このBDFトラックを帯広からここ花巻まで運ぶ運転手に名乗りでてくれたのが
札幌在住の勝部さん。
一週間、一緒に活動してくれます。よろしくお願いします!

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