4/28 物資を「あおぞらマーケット」へ@ 大槌

市からの以来をうけて、自衛隊が開催している
大槌運動公園前の「あおぞらマーケット」。
目の前には、同じく自衛隊が作ったお風呂があり、
各方面避難所からの無料バスが離発着する。
その行き帰りにさまざまな人たちが立ち寄るところ。

◎衣類
◎短ゴムシューズ
◎ブラジャー
◎化粧品、  
◎男性用下着・ブリーフ  などをお届け。
自衛隊の方へ聞き込みをすると「男性用下着が不足している」とのことだったが、
女性用の下着も「配給はされるのだけれど、あればもっとほしい」と喜んでもっていってくれる方もたくさんいた。ここに来る年齢層も幅広く老若男問わず。
さらに避難先の地域もばらばらなのでニーズも幅広い。
他にも「下着はLLサイズがない、LLがあると助かる」「日焼け止めがほしい」
とのこと声が聞かれた。

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4/28 医師・山内先生と出会えた! @城山体育館

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4/28 ポークカレーを650食お届け @ 城山体育館

大槌にある避難所・城山体育館へポークカレーを650食お届け。
こちらの避難所では約315名分の食事を提供している。その2回分のカレーです。
今日のメニューはポークカレーと牛乳。
「美味しい!」「カレーは大好きです」と子どもからお年寄りまで
笑顔で食べてくれました。


↓ こちらの施設の 厨房である「きらきら食堂」はこんな様子です。
みんなでレトルトの封を開けて、大きなお鍋4つにわけました。
人手が不足していたようなので、僕らも開封とかきまぜをお手伝い。
カレーの鍋は重たかった。毎日こうして数百名分のご飯を作るのは、
とても大変なこと。頭がさがります。
炊き出し当番さんの計らいで、お肉としゃがいもを追加。
温めながら焦げ付かないようにかき混ぜて、完成。
この重いお鍋を、運ぶのは男性の仕事。
敷地内にある4箇所それぞれにもっていって配膳します。


「避難所でカレーは食べ飽きている!?」…… なんて話も聞くけれど、
リサーチしてみると「震災からまだ数回しか食べていないし、食べたい!」という避難所も多数あった。ここ城山体育館もそのひとつ。
ちなみにこちらでは、カレーはこれで3回目だそう。
美味しいポークカレーをご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。

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4/28 みどり幼稚園、元気に開園

被災して新しくスタート、昨日入園式を迎えた大槌の「みどり幼稚園」
その新園舎で柵作りをしたので、その後どうかなと立ち寄らせてもらった。
(4/22 柵作りの様子→コチラをクリック
ちょうど午前授業がおわり、みんなが帰るところだった。
顔をひょっこり出してのぞいてみると、
「柵作りをしてくれた人たちなんですよ〜! みんなでお礼を言いましょう」と先生。
「せーの、柵を作ってくれて、ありがとうございました〜!!」と
みんなで元気よくお礼を頂きました。
みんな、ありがとう。元気に土のお庭で遊んでくださいね。

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4/27 WVOやまの号 新たなメンバー

廃てんぷら油を燃料に走る” WVOやまの号”。
GW中は新しいメンバーでスタートです。
釜石出身のエディター・ライター&翻訳家のサチヨさん(左)。釜石市街にあるご実家はぎりぎりのところで浸水を逃れ、震災直後は避難所として利用されていました。今回、サチヨさんは久々に故郷である釜石へ戻り、救援活動を行います。
群馬から来た化粧師(けわいし)の一歩さん(右)。メイクアップアーティストで、約2週間前には石巻で泥出しボランティアに参加。今回はご自身がセレクトした日焼け止めや化粧水をたくさんもって、僕らの支援活動に参加すべくやってきてくれました。
一歩は” いっぽ”と読みます!!
以上2名を中心に、物資のお届けを通して、被災地のリサーチと、被災者皆さんとの会話を続けていきます。
現在は打ち合わせ中。
皆さんどうぞよろしくお願いいたします!!
↓↓↓ ※メモ「やまの号の” WVO” って何? BDFって何?」↓↓↓
………WVOとは「Waste Vagetable Oil」の略。使い終わった天ぷら油を漉して、そのまま燃料にして走ります。 バスコファイブ号は廃てんぷら油から “BDF(バイオディーゼル燃料)を精製しながら走ります。
どちらも廃てんぷら油を使用しますが、簡単に言うとそのまま燃料として使うのがWVO車、バイオディーゼル燃料に変えて使うのがBDF車です。

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4/26 ブルーヒーター3台+大型ファンヒーター2台お届け

陸前高田・広田保育園へ
ブルーヒーター3台+大型ファンヒーター2台をお届け。
ブルーヒーターの製造販売元である「ダイニチ工業」さんが
僕らの「ヒーター急募!」のツイートにいちはやく協力の手を出してくれたのだった。
4/24に引き続き、ブルーヒーターの配達です。
ここ広田保育園は、被災して泥をかぶったが、約一ヶ月をかけて泥出しを終えて
元あった園舎で開園した。(詳しくはコチラをクリック
ストーブをお届けすると「すごーい!! 子どもたちを連れてきて写真を撮りましょう!!」と先生方自ら子どもたちを抱きかかえて、ストーブの前に立って大集合。
「津波で暖房器具がぜんぶ流されてしまいました。急きょ、小さいヒーターで何とか過ごしていたのですが、まだまだ寒い日もあるので、とても困っていた。全部で6室あるので、それだけの数も必要でした。本当に助かります」と先生方が熱く語ってくれました。

子どもたちへの物資だけでなく、職員の方もお困りでは……?と色々と聞いてみると
「あの……長靴ってありませんか?」と先生。
ぴったりのサイズを積んでいたのでお渡しすると、とても喜んで頂いた。
さらに聞けば、被災して家を失ってしまったとのことで、旦那様が必要としている長靴も差し上げることに。
以上、被災した先生のために、
◎レトルトカレー
◎サンダル
◎長靴   を支給。
ダイニチ工業の皆さん、物資のご協力を頂きました皆さん
無事にお届けしております、ありがとうございました。
== 本日の「WVOやまの号」クルー……道原さん、勝部さん ==

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4/26 みんなが、集った。




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4/26 被災したカリー亭へお届け@宮古


フィールドノートの奥畑さんのご友人である八幡さんを訪問。
宮古でカレー屋を営む八幡さんは、ご自身のお宅が被災して倒壊。
現在はこの店舗で寝泊まりをしているという。
店内も30cmほど浸水して泥をかぶった。
レトルトを作る機器のモーター類など修理が必要になってしまったものの
なんとか建物は無事だったそうで、一ヶ月をかけて泥出しと大掃除をして
なんと昨日からオープン。
「ガンバッペシ 山田宮古 !!」と窓ガラスにメッセージを掲げ
350円という被災者応援価格でスタートした。
同じ地元の被災者のためにと、いちはやく復旧したカリー屋さん。
僕らも応援の想いを込めて、伊豆から届いたお野菜をお届けさせてもらった。
今日もガンバッペシ!!

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4/26 無残に崩れた「スーパー堤防」@ 宮古


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4/26 タイマグラの桶職人と染織家



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