4/20 WVOやまの号 リポート02 〜 米崎保育園 〜

本日2件目の保育園、一昨日も伺った陸前高田「米崎保育園」。
(一昨日の様子はこちらをクリック
ダノンヨーグルトを100個お届けすると、「うれしい!!!」と大喜び。
大人も子どもも、この一ヶ月ヨーグルトを口にしていない方も多いので
こんなに笑顔にを見せてくれました。
子ども用シューズはまた25日(予定です)あたりに
お持ちして、サイズを確かめてもらいながらお渡します。
こうしてヨーグルトやサイズの揃わないシューズや不足しているものは
皆さんから頂いた義援金で購入させて頂いています。ありがとうございます。

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4/20 WVOやまの号 リポート01 〜 高田保育園 〜

「高田保育園」
津波で倒壊し、米崎保育園の道路を挟んで向かい側に引っ越して開園した保育園。
現在は86名、これから90名くらいに増える見込み。
購入したダノンヨーグルトを100個お届けすると
「これこれ! ダノンダノン!!」と先生方が大喜びしてくれた。
ここ陸前高田では平地の街が全倒壊し、スーパーがなく、なかなか物資の調達が難しい。そんな中でもヨーグルトは健康のため食べさせてあげたい。が、未だ被災地近くのスーパーは数量制限もある。
内陸のスーパーだと比較的手に入りやすいので、花巻近辺で購入し、お届けしている。
皆さんから頂いた義援金を活用し、こうしてヨーグルトや医薬品など購入をさせて頂いています。


土沢商店街のキクヤ薬局で購入した先生方用のお薬、そこで頂いたおもちゃを手渡すと、子どもたちがおおはしゃぎ。
「お外で遊んでいいのー?」と子どもたち。
「今はだめです!」と先生。
おもちゃを先に手にとった年長さん
「年中さんにもみんなにわけようね」と先生。
「は〜い、どうぞ〜」と年長さんは年中さんに手渡した。いい子だね、かわいいね!

最後に「せーの、ありがとうございました〜!!」と
皆で声を揃えてお礼を言ってくれました。
物資をご協力頂いた皆さん、義援金をご協力して頂いている皆さん、
子どもたちと先生方の笑顔をありがとうございました!
<<届けたもの>>
◎おもちゃ(砂場で遊ぶおもちゃ)
◎医薬品
◎ヨールグルト×100
◎ズボン(少々)
<<ほしいもの>>
□歯ブラシ(あかちゃん用&子ども用 6才未満のもの。6才以上はたくさんある)
□長靴(女性の先生用 × 20足分)
□子ども用長靴(15、16、18、19cm それぞれ×15 17cmだけが大量にある)
□穴あけパンチ × 7
□テープカッター × 8〜9
□事務所用の壁かけ時計
□ママ自転車 ×2台
□ブルヒーター ×2台

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4/20 久しぶり! 再会

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4/20 子ども薄着を頂く@ おいものせなか

ここ花巻市にある「おいものせなか」はエコロジー&フェアトレードのお店。
滞在しているしょうちゃんファミリーからの紹介で
行き先が決まっていない、被災した子どものための春〜夏服のストックありとのことでおジャマした。
最近訪れる幼稚園&保育園では
「これからの季節、Tシャツや薄手の長袖Tシャツがほしい」という要望も聞かれた。
ニーズに合うかどうか衣類を拝見させて頂くと、ちょうどよいラインナップがあったので、早速明日行く幼稚園へお届けすることに。
衣類はとてもきれいで、新品同様のものもたくさん。
男女別サイズごとにきちんと仕分けもされていた。これはありがたい!
「このお洋服は、お産環境改善の活動を考えるお母さんたちのネットワークで集まったものなんですよ」とお店のブンちゃんこと新田さん。
中でも横浜と長崎のお母さんたちに送って頂いたものなのだそう。
ありがとうございます、お届けさせて頂きますね。

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4/19 真夜中に、音楽届け隊と遭遇

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4/19 大槌・おさなご幼稚園「奇跡はあると信じています」



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4/19 釜石保育園プロジェクト 厨房完成!






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4/18 陸前高田・米崎保育園へジャージ類お届け

陸前高田の「米崎保育園」。
ここは倒壊した平地から緩やかに高台へと続いている途中にあり、津波の被害をぎりぎり免れた。
現在預かっている園児の多くが被災。保育士さんたちも同じく被災して家が流されてしまった方も多い。
ジャージやスウェット、ブラジャーなどの下着をもって伺うと
「ジャージ!? わーうれしい!! みんな〜ジャージもってきて頂いたんだだって〜」
とスキップで集まってくれた。
今では、多くの避難所では物資が充足している。
しかしこちらの保育士さんは手に入れることができずにいた。
「決められた物資の配給日は、平日の昼間なんです。だから私たちは行くことができない。せめて日曜日だったら行けるのに……」
もちろん仕事を抜けることなどできない。
様々な理由で、未だ物資が足りていない人々もいるのだ。


この保育園、電気・ガスは可能だが、水がない。
そのため、現在は午前保育を行い、園児たちにはおやつを出している。
陸前高田はスーパー類もほぼすべて倒壊しているため、買い出しが難しい状況だ。
ボランティアの支給品に頼っている。
おやつはバナナなどのフルーツや牛乳、小さなアンパンなど。
3日に一度、ボランティアの手で3日分が届けられる。
↓↓↓ ぜひほしいモノ ↓↓↓
「全国的に不足しているけれど、ヨーグルトがほしい。フルーツの缶詰があれば、ヨーグルトとあえることができるし、大きなパックのヨーグルトにも対応できる」
「靴下がほしい。できれば汚れの目立たない黒かグレーがいい」
避難所や外からの出入りが激しいので、白い靴下はすぐに真っ黒になってしまうのだそうだ。
最近では快晴続きで日中は汗ばむことも多い。
「冬服はあるけれど、春や夏に着られる薄い衣類がない。Tシャツがほしいです」

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4/18 一関の避難所 やびつ温泉・瑞泉閣へ

知人から内陸の避難所にいるご家族へシューズを届けたいと頼まれて
一関の避難所「やびつ温泉 瑞泉閣」へやってきた。
この温泉には陸前高田出身の約50名が避難生活を送っている。
家が全壊した方々で希望者のみ、こうした宿泊施設に入ることができるそうだ。
高田地区の住民は、ここと近くの「山ノ目温泉」に別れて過ごしているという。
内陸のお宿のため、食事・布団・洗濯場などは確保され、
万が一の津波の心配もないが陸前高田からは車で2時間の距離。
車がない方も多く、身動きがとり難い。
いつ終わるかもわからない避難生活に不安と心労も募る。
被災地近くだけでなく、じつはこうして内陸のあちこちで避難生活をしている方も
たくさんいらっしゃるのだ。


談話室をお借りして、シューズ、ジャージ、下着類をバザー式で広げると
たくさんの方が部屋を訪れてくれた。
「靴のサイズが合っていなかったからうれしい」
「支給されるのは冬物ばかりでしょう。ジャージは何にでも使えるから助かる」
ほしいものは?と聞くと
「薄着。頂いたのは冬服ばかりでしょう、だから春もので着られるものがない」
「どの避難所でも聞くんだけど、女性の化粧品は支給にない。ファンデーションとか日焼け止めとか。晴れた日にがれきの中を歩くから、お肌がぼろぼろかさかさに荒れてしまって。ファンデーションや、帽子やサングラスもぜひほしい」とのこと。

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4/18 2tトラックを、気仙沼のお豆腐屋さんへ

北海道・帯広のエコエルクさんが貸し出してくれたBDF 2tトラックを
気仙沼の被災したお豆腐屋さん・千葉さんにお貸しした。
千葉さんとは古いバイク繋がりで
10日前に被災地で偶然再会したのだった→詳しくはココクリック

千葉さん、お豆腐屋さんの道具を譲ってくれる方が関東に現れたので
その機材道具をとりに行くために使用するそうだ。
家も仕事場も流されたけれど、「お豆腐屋さんを早く開店したい」と頑張る千葉さん。
BDFトラックとともに、行ってらっしゃい、お気を付けて!

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