4/4 空からあられ雪

空からお菓子のようなあられ雪。
春とはいえ、こうしてまだまだ冷え込む日もあります。

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4/4 さぁ、今日も出発

おはようございます。僕らを支えて共に活動してくれているしょうちゃんファミリー。今日はおじいちゃん(右)、初登場です。いつもバタバタと走り回る僕らを静かに諭してくれるように、横でどっしりと穏やかに作業されています。今日も栄養たっぷりの美味しいおにぎりをありがとう!


本日のクルー。大工のよしろうさん(左上)とフィルさん(右上)、そしてしょうちゃんと同じくずっと僕らを支えて共に活動をしてくれているサカワさんファミリー&はなちゃん。
今日は、これから釜石保育園へ急行します。

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4/3 みなかみレスキュー&サポートチーム リポート

◇調査&物資配給エリア ……大槌周辺 ・栗林・片桐地区
◇クルー…みなかみレスキュー&サポートチーム(小橋さん、マナブさん、ヒロシさん、ヒロさん)、道原さん
********** 大槌稲荷神社 **********************************************
<<おろしたもの>>
◎ シューズ (昨日の不足分)21.5×1、26以上×8、
◎ ひげそり×50
◎ 爪切り×2
◎ 綿棒1パック
◎ ヘアブラシ×40
◎ ハンドソール×2
◎ 化粧水×2
◎ アルコール除菌×1
◎ 肌着 上 50枚
◎ 女性用下着(ブラパンツのLとLLを10枚づつ)
◎ インフルエンザ対策のマスク&ゴーグルがほしい(アスベスト対策)
<<ほしいもの>>
□インフルエンザ対策のマスク&ゴーグルがほしい(アスベスト対策)
□ 長靴
□ スコップ、軍手(言われていないけど必要らしい)
□ ゴム手袋
**************ふれあい総合運動公園 ***********************************************
本日最終日のフリーマーケット状態の配給場所、今日で最終日だったせいか、下ろしたらあっという間に物資がなくなった。場所はお風呂の隣、カレーの需要あり。
<<おろしたもの>>
◎ シューズ 3箱
◎ 衣類
◎ 女性用下着 1箱
◎ 女性用靴下 1箱
◎ 肌着 2箱
◎ 靴下 ×1箱
◎ 女性用・アンダーウエア下 M1箱
◎整地用品 1箱
◎ 大人用おむつ 1箱
◎ ラップ 1箱
◎ ひげそり&ヘアブラシ 1袋ヅツ
◎ 男性用下着(パンツ) 3箱
◎ ビーフカレー × 12箱
*********** 小槌の”とくなみ集落” **********************************************
3〜4件に親戚が避難している。日中は下におりてものを探しているようで留守。
区長の阿部さんにお伺い。被災してきたひとは着の身着のままなので、衣類も必要。
物資の希望出しているけどなかなか配給がきていない。
<<わたしたもの>>
◎女性用肌着…LLとM各5枚
◎女性用下着…M5枚
◎男性用下着…10枚
◎男性用肌着…M8枚、L8枚
◎男性用靴下…10足
◎ジャージ下…5枚
◎ポリデント…5箱
<<ほしいもの>>
□大人用肌着・防寒着
□成人用オムツ
□洗濯用洗剤
□食用油
*********** 白浜小学校(物資の集積所で交互で15名づつが監視)***************************
避難所としてはすでに解散。物資の集積所となっている。
基本的に物資は足りている
<<ほしいもの>>
□尿とりパッド
***********  在宅被災者の3件 浦島きんじろう?さん宅より ***************************
(箱崎町4地割3−15)他の2件はメモ書きして浦島さんに渡すように促してある
<<おろした>>
◎ラップ4本
◎カセットコンロ2台
◎ボンベ9本
◎レトルトカレー 1箱(ばら)
◎缶詰1箱
◎インスタントラーメン1箱
◎野菜(ネギ・高菜)
<<ほしいもの>>
□女性用ズボン(M&L)
□男性用ズボン(M&L)
□男女ともに中間着(フリースなど)
□シューズ(23×1、25×1、26.5×1、27×1、28×1)
□洗濯洗剤
□生理用品
□寝具5名分(かけしきもうふ)
****************** 上栗林集会所 *************************************
<<わたしたもの>>
◎肌着上(メンズ・上・L) 30着
◎ポリデント 3
****************** その他 MEMO *******************************
◎大槌の26号線を通る町営バスの復旧を、集落民は願う(3便/1日)
◎金沢・戸沢集落では自衛隊が各家へ詳細に聞き込みをしている
◎大槌の2本の川沿い家々は、ガソリンはまだ入り難い・情報も不足

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4/3 ソーラーパネルで3週間ぶりの電気!! @ 六ヶ浦公民館

電気のない避難所にソーラーパネルを取り付けて、あかりが灯る夜を過ごさせてあげたいとソーラーネット「レクスタ」チームがやってきた。僕らはその水先案内人として同行。道路が寸断されているため、なかなかナビ通りの道は通ることはできない。
設置を快く受け入れてくれたのが「六ヶ浦公民館」。
25名程度のお年寄り中心の避難所で、電気なしで今まで3週間暮らしていた。

土台から配線まですべての道具を積んできたレクスタチーム。
ちょうどいい南よりの斜面を利用して、設置を開始。
トンテンカン、トンテンカン、木で土台を作り、配線を繋いでいく。
「案外、簡単なんだなあ」と避難所のおじちゃん。
「そうなんですよ、ここにある材料で設置できますよ」とチーム。
どこからかきた目新しくてすごいもの、ではなく
身近なもので設置して、その後も手をかけていきたいと思ってもらえるもの。
復興支援はそれがとても大切だ。
スタートしてから2時間半、設置が順調に完了した。
じゃあ、点灯式をしましょう!ということでカウントダウン。
「5、4、3、2、1……ポッ」

「やったーー」「ついたーー!」と拍手喝采!「まぶしいくらい」なんて声も。
こたつに入りつつおばあちゃんもバンザイポーズ。
みんな大喜び、電球を見つめる笑顔が照らされた。

真っ暗になると料理が大変だから、毎日17時には夕食。20時には就寝という生活。
炊き出しのおばちゃんは暗い台所でろうそくをともして洗い物や炊事をしていたそうだ。
「豪華すぎるプレゼントだね」と女子高生。
「ありがたい、感動して涙がでちゃう」
炊事をしていたおばちゃんが目頭をおさえた。
たったひとつの電球が、どんなにありがたいことだろう。
今だからこそ、その大切さが身にしみる。

食料は自衛隊が運んできてくれるものの、よくよく聞けば生鮮食品が不足していた。伊豆からお送り頂いた無農薬の葉の野菜、メッセージ入り優しい紅茶、無農薬の緑茶、ポリデントをお渡しすると、ものすごく喜んでくれた。
この避難所でたったひとりの女子高生は、メッセージ付き紅茶に感激。

この避難所では水も通っていないので、給水車に頼っている。ガスはプロパンでなんとか煮炊き可能。お風呂はバスで米崎小学校まで連れてもらっていってる。
震災後10日間は孤立状態だったが、倒壊を免れた家々が協力して食料を集めて、なんとか食いつないでいたそうだ。
広田半島の多くの家は、自分で畑をもっていて、スーパーも近くにないため備蓄率も高い。そして山のある土地のため、集落の約半分以上は倒壊を免れた。津波で倒壊しているエリアは海岸近くの低地のみ。同じ市内でも津波による倒壊率の高い中心エリアに比べると少ない。
そういった自給率の高さと、地形的な特徴、そして普段からご近所さんと繋がっていることによって、10日間もの間孤立した状態ではあったものの飢餓を免れて暮らしていたのだった。

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4/3 広田小学校で情報収集

今日僕らは水先案内人。ソーラーパネルの必要な避難所を探すべく、広田地区の本部・広田小学校へやってきた。
聞くところによると、釜ヶ崎近くの2箇所の避難所は、未だ電気がきていない。道路が寸断されているため、電柱も立てられず、復旧の見込みも立たないとのこと。
まずはそこを目指すことに。
以前、必要なものとして聞いていた入れ歯の洗浄剤をお届け。これはどこへいっても需要が高い。今日は洗うためのパックも合わせて配給。

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4/2〜 「今、必要な物資だけ」急募再開!(4/6中までの消印)

受付を一時休止していた救援物資ですが、
「今、必要な物資」に限り募集を再開します。
下記のリストものは未だ必要です! ぜひ皆様、ご協力をお願いします。
※注意点※
◎下記リスト以外のモノ・アイテムは絶対に送らないでください。
例えば、スウェットズボンは必要でも、上着などの衣類は現地では受け取ってもらえません。


◎発送期限は4/6(水)中までとします

◎段ボール1箱につき1種類にしてください
(もし物資が1箱に満たない場合は友人知人皆さんに声をかけあうなどして、1つの段ボールに一品目でお願いします。下記以外のものが混入されると、人手がないのでそれに時間がとられてしまい、その結果被災地に物資を運べなくなってしまいます。物資の種類が混入した段バールは、やむを得ず返送させて頂くこともあります、どうかみなさんのご理解とご協力をお願いします)

◎(4)の自転車のみ送り先が違います!!!! 詳細は(4)をご覧ください

◎段ボールの外側に、大きく内容名・個数・サイズを書いてください

◎一度にこちらが受け取れる段ボール箱数が決まっています。5箱以上になる場合は、送り先の場所が違うため必ずこちらに確認してからご送付ください
********* 現在受け付けている物品 *********************************************
↓↓↓ 現在、大量に急ぎで必要なもの (1)〜(11)↓↓↓
(1)作業用の長靴
※被災者の皆さんが、行方不明の身内の手がかりを探したり、倒壊した家を片付けるため、泥の中を歩き回らなければなりません。たった一足しかないシューズも泥だらけになって濡れてしまいます。釣り具屋さんやホームセンターで売っているような作業用長靴が必要です(サイズ問わず必要)中古も可ですが、比較的きれいなものに限ります。
(2) 大人用スニーカー(新品 or きれいな中古品、サイズは22.5〜)
※サイズは22.5〜募集中。大量の場合はサイズ別に分けてください。さほど量がない場合は「23〜25cm」といったように、袋にサイズを分けて入れてください。すぐに気持ちよく履けるよう、きれいな状態でお送りください。汚れや破損が大きいものはご遠慮ください。女性のお年寄りが多く、23〜23.5cm前後がとくに不足しています。
(3)ジャージ&スウェット男女用(上下セットor ズボンのみ)
※じつはかなり需要が高いです。埃まみれのがれきの山である被災地を歩き回る時にも、寝巻きとして着るにも重宝する。通常のズボンよりリラックスできてラク。長引く避難所生活には、必要なものなのです。
(4)自転車・ママチャリ
※車を流された被災者の多くは、自転車を必要としています。元々、車がないと移動も不便な土地です。現在は避難所から出掛けるにも困難な人々も多い。保育園や小学校、市役所で毎日働いている先生も、移動手段がなく家に帰らず泊まり込みをしている方々も多くいます。使わない自転車を譲ってください!※今すぐ使える状態ではない整備不良の自転車はお断りします。
→自転車のみ宛先が違います
送付方法:佐川急便「釜石営業所留め」バイオディーゼルアドベンチャー山田(畠山)宛
※必ず宅配の送り状番号をメールに記してください
(5) カセットボンベ
※都市ガスを使用していた家では、ガスが止まり、煮炊きのできない家庭も多い。そのような状態で被災者を受け入れている家庭もあります。そして4/1から津波で倒壊した保育園が、再び開園しました。しかし台所がないため、しばらくはボンベに頼ることになります。保育の必要な子どもたちのために、ボンベを送りたいと思います。
(6) サランラップ・アルミホイル
※「がれきを撤去する地元の消防団の皆さんのお弁当おにぎりを包むため」などの理由で、ラップやホイルが不足しています。衛生面から、どうしても包まなければならないそうです。
(7〕野菜、とくに葉もの系
※生鮮食品がまだまだ足りません。避難所にいる方はもちろん、家が倒壊していなくてもスーパー倒壊、流通なし、買いに行くガソリンなし、で多くの人々が生野菜やお肉なども口にするのが困難です。
(8) 新品 の下着(男女用のパンツ、靴下、ブラジャー、)
※様々なサイズを募集しています。とくにお年寄りに喜ばれるようなゴムの緩いもの、男女ともに大きい2Lや5Lなどのサイズもお願いします。以外な盲点がブラジャー。ブラジャーは支給物資でほとんど見られないほど不足しています。
(9) ひものなど、魚を食べられる食材(20枚〜)
※未だ被災地の多くは生鮮食品が手に入りません。漁業も盛んで以前は魚からたんぱく質をとっていましたが、今は口にすることができません。お年寄りから「ひものが食べたいな」という声をよく聞きます。一度に20枚〜募集です。20枚未満での送付はご遠慮ください。
(10) 缶詰め(フルーツではなく、ご飯のおかずになるもの)やおかずレトルト
※お米とお味噌汁は支給されても、おかずがまったくない避難所や在宅被災者が多くいます。ガソリンがないためスーパーへも買い出しに行かれません。長引く被災生活に、栄養が偏らないようおかずとなる缶詰や、温めるだけのおかずのレトルトフードが必要です。
(11) 焼き豚、ハム、ソーセージなど
※生鮮食品が被災地では手に入りません。缶詰と同様、焼き豚やハム、ソーセージなど動物性タンパク質となるものもおかずになります。すぐにそのまま切るなどして食べられるものが希望ですが、ソーセージをゆで焼くなどできる避難所もありますので、それでも構いません。
******** 送付方法 と宛先 *****************************************************
(1)下記メアド宛に下記を書いてメール送付してください
・題名…「救援物資の送付」
・代表者の名前
・住所
・携帯・固定電話番号(日中に連絡をとれる番号)
・物品の内容と個数(個数もお願いします。どうしてもわからなければ目安を。受け入れ体制と管理に必要です)
アドレス  contact@biodieseladventure.com
(2)上メアドにメール後、下記に物資を送付ください
〒028-0113 岩手県花巻市東和町東晴山1-18 TEL 0198-44-2598
サカワトオル様方 バイオディーゼルアドベンチャー宛
※内容欄に、中身の品名をお書きください
※電話での質問はお控えください。メールにてお問い合わせください

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4/2 16時現在のガソリンプライスは? @釜石

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4/2 宝来館のその後。そして、これから

浜べの料理宿「宝来館」、女将さんより
晴れやかな笑顔とともにメッセージを頂きました。
「世界中の皆さん、ご支援ありがとうございます。
元気で頑張ります。そのうち私たちが、世界の方々を助けられるように頑張って、そこまで復興していきたいです。引き続き応援してください、遊びに来てください」
そして「大きいこと言ってどうしましょう、ふふふ」と優しく笑いながら、もう一度力強く「泊まりに来てください、復興します」と。

海の目の前に建つ御宿「宝来館」。
強靱な鉄筋の建物ゆえ、津波による倒壊は免れたものの、1〜2階は壊滅。
直後は数日間、道路も寸断されてしまった。
しかし、女将と区長を筆頭に、昼間は50名、夜は30名ほどが3〜4Fに寝泊まりし
力を合わせてこの地の復興を願い、がれきの撤去を行ってきた。
道が通じるまで、孤立した状態で何日も過ごすこともあった。
しかしそれも3月いっぱいでおわり。
安全のため行政から建物の建て直しを余儀なくされ、一時解散しなければならない。
宝来館を知る誰もが “解散” の文字に苦しさを感じるが、女将さんはこう言う。
「一時解散という形がとれて、よかったと思います。お年寄りの方々もかなり疲れがたまってきていましたし、非常に危険な道路でしたから」
でも、ここからがスタート。
「この後は、絶対に復興したい! うーん、夏前には開けられたらいいなと思います。観光の宿としては何年かかるかわからないけど、絶対復興します。」
と営業の伊藤さん。
現在、女将さんは親戚のお宅に身を寄せながら、復興へ向けて準備中。
従業員は避難所へ移ったり、遠方へ行った方もおられるが、多くのスタッフが近場で支えている。現在、この建物には2名のみ滞在している。
またリ・オープンする日を、世界中の人々が楽しみに待っています。
女将さん、スタッフの皆さん、応援しています!!

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4/2 大槌町にて物資救援



「ふれあい運動公園」で行われているバザー式の物資配給場所に立ち寄った。ここはお風呂の隣にあるため、新しい衣類や下着を見てからひと風呂あびる被災者も多い。今日僕らがたくさんもっているのはシューズ。聞き込みをするとニーズが高そうなので段ボールを広げると、たくさんの人だかりができた。「靴はなかなか支給品に出ないから、うれしい」とのこと。自衛隊のテントに「本日スウェットはありません!」の文字。スウェット(とくに下)はかなり需要が高いそう。



ここは大槌の物資が一度に集結する場所。大きなサーカステントに、自衛隊が段ボール箱を運びこむ。物資の担当者に伺うと「随分と物資が入ってくるようになった」とのこと。どこも不足がちな生鮮食品に関しては「もちろん不足しているのは確か。でも静岡県が協力して、空輸してくれるんですよ。新たまねぎやプチトマトなど普段でも食べられないような野菜も。ぜいたくですね、とても助かっています」とのこと。
だが心を痛めていることもあるそうだ。
「もちろんみんなの要望は聞いています。自衛隊が足で集めた要望票を集計して、その避難所がどんな状態なのか、何が足りていないのか、を把握している。でも、例えば5個頂いた要望の中で、ひとつでも物資が届かないと、”届いていない”と言われてしまうんですね。もちろん一生懸命集めているんです。努力して5のうちの4は届けている。それでも叶えられる要望と叶えられない要望がある。それでも “届いていない!!” と言われて、その言葉だけが先走ってしまうんですよ」と。

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4/2 大槌稲荷神社  眼下の街が、なくなってしまった

坂を登った先の高台にある稲荷神社。
眼下に広がる街は、津波によってほぼすべての家が倒壊してしまった。
神様はこの光景を見下ろし、何を思うのだろうか。

この稲荷神社は、男女合わせて約60名が暮らす避難所。
そのほとんどは60才以上で、幼児など小さい子はいない。
ここのところ「どの避難所でも物資は充足気味」と言われ、とくに寝具はもう需要もないだろうと思っていた。しかしそうではなかった。
「お年寄りが敷き布団や掛け布団もろくになく、寝ている避難所がある」という情報を聞き、急きょ布団や物資を手配してやって来たのだった。
2tトラックをBDFで走らせている佐藤さんが布団を25組手配。それでも60名には到底及ばない。残りは布団を見つけ次第、後日だ。
食料は何とかなっているとのことだが「お年寄りが便秘や栄養不足になるのを心配している。野菜ジュースを飲ませたいので、飲みやすくなるためにレモンがほしい」とのこと。
じつはここにはお風呂がある! 千葉の銚子から来たという方が、お風呂用ボイラーを運んで取り付けてくれたのだそうだ。ご近所の大工さんが、がれきの中から廃材を持ち出して、屋根やスノコを取り付けて完成。温かい湯船が楽しめる。「ただし、熱し過ぎるとうめる水がないので、冷ますのが大変なんですよ」 と宮司さんが笑う↓

↓ 暖をとり調理をするルンペンストーブ。震災後、ストーブを求めて車を走らせ、わざわざ男鹿半島まで行って調達してきたのだそう。

<<わたしたもの>>
◎掛け・敷き布団&毛布セット…25組(佐藤さんより)
◎ 男性アンダーウエア・上 M…12、L…52
◎ 女性アンダーウエア・下 M…20、L…28
◎ 男性アンダーウエア・下 M…14、L…44
◎シューズ 23cm…7、24cm…13、25cm…5、25.5cm…9、26cm…7
◎サランラップ 3本
<<ほしいもの>>
◎ 女性アンダーウエア・上・M …22個 L…28
◎ スニーカー 21.5cm…1、26.5cm…4、27cm…3、27.5cm…2、28cm…2、29cm…1
◎ブラジャー(BかC アンダー80〜85cm…計20枚 緩いもの)
◎ 化粧水
◎ リップ
◎ ブラシ
◎ パンティライナー
◎ 焼き肉のタレ
◎ 油(あと少ししかない)
◎レモン(柑橘系の野菜・果物)

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