3月22日 本日の情報収集した必要物資

<<本日情報収集した必要物資 リスト>>
【不動寺】
◎ガスボンベ・コンロ?…住職さんが周辺に確認中なのでちょっと待機
【石応禅寺と周辺住民】
◎ 生鮮食品(肉野菜など)
◎ おかずになる缶詰(フルーツではなく)
◎わりばし・紙コップ類
◎ 灯油
◎ ガソリン
【仙寿院】
◎ おかずになる缶詰(フルーツではなく)
◎ 下着(パンツや靴下)・肌着類
○スニーカー類
○サランラップ
○生鮮食品
【宝来館】
◎ ドライシャンプー
◎ 下着の中でもとくにブラジャー

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3月22日 釜石市・大槌の安渡小学校

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3月22日 釜石・片岸近く「宝来館」の状況

「 宝来館の状況報告」

ポツリと孤立した場所にある「宝来館」。道の目の前には海が広がる。
かつてここは海辺に建つ温泉宿だった。
現在は津波の被害をうけ、昼は50名、夜間は30名ほどが寝泊まりする私設の避難場所となっている。指定された避難所ではなく、ここにあえて残り、地域の復興を願い、女将と地区長を筆頭に力を合わせてがれきの撤去などを行っていた。
しかし、それも今月いっぱい。ここを離れなければならないそうだ。
「市のほうから、建物を撤去するので移ってほしいと通達があった」という。
今日女将さんは留守だった。
今後のことについては、聞くことができなかった。

【支給したもの】
◎スニーカー(土沢商店街より)
◎ 薬(土沢商店街より)
◎ 梅干し(やえはた自然農園より)
◎肌着・下着類(WVOより)
◎ 漬物(購入)
◎ 野菜(購入)
【ほしいもの】
◎ ドライシャンプー
◎ 下着の中でもとくにブラジャー

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3月22日 釜石市・仙寿院の状況

仙寿院
ここには約100名の被災者が避難している。女性7 : 男性3の割合(子供も数名)。
大きな特徴は、ここに避難しているほとんどの方が
津波によって家が倒壊し、帰るところがないということ。
こちらの対応をされている市役所の平野さんに話を伺った。
「ここにいるほとんどの方は、帰る家がありません。炊き出しは自衛隊が行ってくれますから、ご飯とミソ汁は毎日頂ける。贅沢なことを言うようで申し訳ありませんが……でも、それ以外のおかずがないのです。フルーツではなくて、缶詰などのおかずがほしい。そして生鮮食品、スニーカー、サランラップもあればうれしい」 とのこと。
お年寄りも多いので、りんごのような果物も噛めないので食が進まないのだそうだ。噛めない果物であれば、むしろジュースのほうがうれしいとのこと。
茶碗やカップ類はあり、ここでは自衛隊の行き来があるため灯油はあり。
周辺には電気がないが、ここのみあり、水はなし
【必要なもの】
◎ おかずになる缶詰(フルーツではなく)
◎ 下着(パンツや靴下)・肌着類
○スニーカー類
○サランラップ
○生鮮食品

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3月22日 釜石市・石応禅寺 周辺状況

釜石市内にある「石応禅寺」へ。
震災4日目に訪れて以来、現在の状況はどうなっているのか。
こちらの対応をされている、市の職員・廣田さんに伺った。
「はじめの3日間は食べることで精一杯で、お寺の備蓄で炊き出しをしてました。しかし現在の状況は、その次の2、3段階目へ入っています。こんな贅沢なことを言って申し訳ないのですが、やはりほしいのは、肉・野菜の生鮮食品。釜石市の災害対策本部には、水やカップラーメンはたくさんありますが、生鮮食品がまったくないのです。とくに避難所以外の、在宅の地域住民は、遥かにそういった物資が足りていません。近くのスーパーも倒壊し、足となるガソリンもバスもない。買い物にも行けない。一般には灯油も出回っていないので、手に入りません」
さらに
「近くでノロウイルスが発生したことも聞いています。わりばしや紙コップははじめ使い回しでしたが、危険なので使い捨てにしたいと思います。わりばし・コップ類もほしい」
「被災者たちは大きな心のストレスを抱えています。ボランティアの方々にもそういった心のケアも携わってもらいたい」とのこと。
ここは物資が大量に備蓄されいている本部のまさに近く。
「この辺りは物資が潤沢にあるだろう」と思われていた周辺の住宅で、このような事態がおきていたのだった。灯台もと暗しとはこのことだった。
【地域住民に必要なもの】
◎ 生鮮食品(肉野菜など)
◎ おかずになるものの缶詰なども
◎ わりばし・紙コップ類
◎ 灯油
◎ ガソリン

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3月22日 釜石市・不動尊 (駒木・本部近く)の状況

ここは釜石市の本部が眼下前方に見える場所、高台にある。
釜石駅よりも内陸にあるので、津波の直接的な被害は免れた。
震災当時、約50名がここに避難をしていた。当時電気・ガス・水道がストップしていたが、水は沢水を利用していたそうだ。
一昨日から電気と水が回復。このお寺ではプロパンなので今もガスは使用できるが、お寺の下の住民は皆さん都市ガスで、料理ができず非常に困っているという。
「プロパンに切り替えたい」という人も。
「海辺の住民は家が倒壊し、このあたりのお家に避難してきた方もいる。カセットコンロで8人、9人分の料理をするのは、とても厳しいのです」と森脇さん。
このお寺さんでは、1日に1回、料理をして周辺の家々に配ってまわっているそうだ。
次に来る時までに、必要なものを皆さんに聞いて調べておいてくださるとのこと。 

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3月22日 昼 牛乳をわけて頂く

遠野でまた買い出し。漬物を購入。
しかしほしかった牛乳が、スーパーでは売り切れ状態だった。
そこで協力を要請。

震災直後から牛乳をもって各地をまわった遠野の多田さん。
残りわずかな牛乳を、無理をいって少しわけて頂いた。
ありがとうございました。
被災者からの声を聞いて動いているが、とてもまわりきれないとのことで、
僕たちも協力することに。

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3月22日 朝 東和町・土沢商店街で買い出し


東和町・土沢商店街にて。
「猿舘酒店」より賞味期限切れのきれいな油を、「キクヤ薬局」よりお薬を、「洋品の靴 おおつか」よりスニーカーを、ご協力頂きました。皆さんありがとうございました!
現在、WVO小出号&バスコファイブで釜石北部へ運んでいます。
現地へお届けしてきますね。

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3月22日  2つの農園の朝

今日も自然農園・しょうちゃんファミリーの皆さんが、せっせとお結びをにぎってくれました。玄米梅干しお結び。塩加減も絶妙です。いつも美味しいご飯とサポートをありがとう!


WVO車は廃てんぷら油が燃料です。
ウレシパモシリのネムくんがその廃油をこしてくれていました。隣でアッキーが見守り番。
とても上手なネム。油をこすコツは?と聞くと
「う〜ん、やさしくする、ってことかな」とネムくん。さすがです。


「田んぼの土手からバッキャとってきたの〜」とハンちゃん。
美味しいバッキャ味噌になるのかな。


WVO小出号には、小出さんがすでに物資を積み込んでいてくれました。
これからバスコファイブと共に出発。
すでにWVO山野号・越野さんは出発済み。
今日も頑張ってください!後で合流する予定です。

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3月21日 ツイッターはじめました

3月21日 小雨
復興支援部隊の行動を発信し、多くの方たちに協力を求めるため
ツイッターをはじめました。
皆さん、フォローよろしくお願いします!
@biodiesel_adven
https://x.com/biodiesel_adven

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