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米澤さんと楽しい仲間たち
米澤さんがお昼に連れて行ってくれたのが、地元のお蕎麦屋「たけや」さん。
ここを営むのは米澤さんの同級生なんだそう。
お蕎麦屋さんだが、店内にはグランドピアノもあるし天井から照明が下がっていたり。
なんとミュージシャンを招いてライブをしたり、セッションをする”Jazz蕎麦や”さんなのだそうだ。これはおもしろい。お蕎麦もすごく美味しいんです。
……と、もうひとり同級生が登場。
じつは米澤さんの奥さま!
皆さんとっても明るくて和気あいあい。
気のおけない地元のなかまたち、いくつになっても変わらず仲がいい。
すばらしいですね!
一升瓶で注入して頂きました。もちろん中身は廃油です。
また弘前でのすばらしい思い出がひとつ増えました。
米澤さん、たけやの皆さん、ありがとうございました!
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弘前城で米澤さんと再会
奇跡のような出会いに恵まれて、お知り合いになった白神の名ガイド・米澤さん。数ヶ月前、僕は米澤さんに白神を1日ガイドして頂くことができた。そのすばらしい自然の一端にふれ、お人柄にも惚れ込んだのだった。
この日、以前のお礼とお話を伺いたくてお会いするはずが、なんとまたすばらしいギフトを頂いた!
「ちょうど今、きれいなんですよ、ちょっと行きませんか?」と連れていってくれたのが米澤さんの地元、弘前城・弘前公園。
それは見事な自然の色彩が僕らを出迎えてくれたのだった。
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青森・三本木農業高校で講演 vol.03
先ほど「ホタテの貝殻とドライアイスから作るBDF開発と研究」の発表をしてくれた農業機械科資源工学研究室。その現場におじゃましました。
この賞状の数、すごいでしょう!?
「青森型BDF」研究は、”日本学校農業クラブ”の年に一度の学習発表会で、県大会を1位で通過、東北大会も1位で通過し、全国大会に出場した。しかも出場は2年連続、BDF研究は本校のみなのだそうだ。すばらしい成果ですね。
上右の写真は、フラスコ中の撹拌実験。見た事のない乳白色だ。こうして撹拌速度と水温を実験している。出来上がったBDFは静置しておくとカルシウム分が沈殿するので、その除去も課題なのだそう。
先日、さらに大型のBDF精製装置を地元食品会社からゆずりうけたそうだ。
「ホタテ貝殻からBDF」今後も益々期待!
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青森・三本木農業高校で講演 vol.02
みんなで記念撮影。こんな立派な歓迎幕も作って頂きました。
温かいおもてなしに感激です!
プラントを説明した後、廃食油2リッターをご協力頂きました。
そしてなんと、花束とりんごジュースを頂いてしまいました。
見えないように隠しながら、こっそり裏からもってきてサプライズ!
りんごジュースはこの高校で作ったものだそうです、うれしいですね。
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青森・三本木農業高校で講演 vol.01
今日は、青森にある三本木農業高校で講演交流させて頂く。
こちらの学校ではなんと「ホタテ貝殻でBDFを作る」という実験を行っている。
それを知り連絡を入れたところ、ぜひ講演交流をとお声がけを頂いたのだ。
トップバッターは僕。
世界一周の模様を、スライドや動画を使いながらトークした。
生徒や先生から頂いた質問は
「今までトータルでどのくらい走っているんですか?」
「どんな廃油でも作れるのですか?「燃費はどれくらい?」
「大学をやめたことに後悔はなかったか?」など。
「世界一周したい人!」と投げかけると、上がった手はまばらだった。
生徒さんよりも、先生やお母さんたちが元気よく手をあげるのは、いつものことなんだけど(笑)みんなのちょっと恥ずかしがってるかな、という印象だった。
さて次はいよいよ生徒さんの番。
農業機械科三年生資源工学研究室の発表だ。
彼らは地域の廃棄物であるホタテの貝殻と、二酸化炭素を使った
“青森型BDF”の開発と実験を行っている。
ホタテは青森県の特産品で全国第2位。
しかし年間5万トンという貝殻の処理に、県は頭を悩ませているという。
その廃棄物を資源化して利用しようというわけだ。
撹拌速度と温度と研究し、データを作りBDFの精製に成功。
より多くの量を精製できるよう、この”青森型BDF”の精製機を、青森工業高校に製作を依頼し、昨年ついに完成した。
しかしBDF精製自体はできても、BDFの大量生産と副産物であるグリセリンをどうするかなど、現在は実用化や商品化への部分で、今後の課題としていくそうだ。
ゴミとなる地域の廃棄物を利用し、劇物を使わずにBDFを作れるのはとても画期的。
県内の他学校とコラボしたり、同じ学校内の他学部と協力して実験をしたり、
横の繋がりを作り互いに情報交換をしながら高め合うことも非常に大切。
これもすばらしいことですね。
2台のプロジェクタを駆使した発表もとてもわかりやすくてきれいにまとまっていました。さすがでした! みんなの息が合っていましたよ。
“青森型BDF”として、ぜひ地域を代表する燃料となったらいいですね。
近い未来、実用化への研究を期待しています。
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