きなり村へきちゃんさい! 分科会で講演

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ボラフェス2日目。今日はそれぞれ会場の違う分科会にわかれて講演・勉強していく。
僕らが講演をする会場は廿日市市にある「きなり村」。ここは未来型の循環型社会を目指す施設。農業や有機物の活用、バイオマスの研究開発をして、循環型社会はもちろん、都市と農村の融合を計ろうとしている場所なのだ。
ここで淡路島の岡田さん、「い〜ね大朝」の保田さん、そしてきなり村のオーナー川本さんと僕の4名で、順番に講演をさせて頂いた。
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環境立島・淡路島を代表して「自然を感じて大切にする。そういう人づくり、国づくりをしよう!」と岡田さんはいつものように熱弁をふるう。背筋がシャンとするようなパワーだ。
「みーんなで汗かいて、知恵だして。地域の絆を大切にせにゃいけん!」と語る保田さん、そして「都市のアウトプットから、農業のきなり村のインプットに変えていこう!」と川本さん。
それぞれの想いや取り組みを伝え合い、みんなの手で作りあげられた分科会は、温かくすばらしいものだった。
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「きなり」とは、昔の広島の方言で「自然のまま、気ままにゆったり」と「生成り・気成り・着成り」という意があるそうだ。
今より少し前、高度成長期を迎えた日本の中でも、70才をこえるおばあさんたちは「わたしら毎日、きな〜りきな〜りしとる」と言っていたそうだ。
きなり村では、日本ではめずらしいテーティチョークを栽培したり、燃料に利用するジャトロファを栽培したり、化学肥料を使用した稲としていない稲を比べたりと、様々な取り組みがされている。とくに珍しかったのが、上の写真、乾式の無排水型メタン発酵プラント。乾式のものは初めて見たので興味深かったな。
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広島で再会

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広島で再会

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「全国ボランティアフェスティバルひろしま」へ

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「全国ボランティアフェスティバルひろしま」のメイン会場は、原爆ドームから近く、平和記念講演の中にある広島国際会議場。到着すると、開会式がちょうど始まったところだった。
 じつはこのフェスティバルに、僕も親しくさせて頂いている「菜の花プロジェクトネットワーク」代表の藤井絢子さん、淡路島の岡田清隆さんも参加されていて、うれしい再会を果たすことができた。今日から3日間ご一緒させて頂く。楽しみだ!
 第一日目である今日は「民力による社会問題への挑戦」をテーマに、パネリストで藤井さんが登場。「菜の花プロジェクト」について力強く発信されていた。同じくパネリストである「NPO自殺対策支援センター ライフリンク」の清水さんと、それぞれの活動について、社会問題への取り組みや問題点、それぞれの共通項やシェアして学ぶところ……など、ディスカッションも非常に興味深かった。
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このボラフェスのテーマは「つながる民力 いかしあう民力」。
「ボランティア」と聞くと、皆さんどんなことをイメージするだろう?
日本では残念ながら “無料で働く” といったあまりプラスのイメージが浮かばないかたも多いかもしれない。
僕が世界一周した時に、助けてくれた多くの人々は、現地のボランティア団体や個人だった。そこで感じたのは、海外では”ボランティア”の認識がまったく違うということ。
ボランティア活動が様々に普及していて、皆さん生き生きと楽しんで活動している。周囲もその価値を認めている。そうして精神的な達成感と評価を得ることができる。
いっぽう日本ではボランティアの社会認識はまだまだ低い部分も見える。
淡路島の岡田さんはこう言う「自ら進んでやろうという意欲のもとに行動すること。それこそがボランティアと言うのです。決して無料で働くことではなく、もちろん働いてもらう側はそれに関わる必要経費は生まれて当たり前なんですよ」と。
原爆ドーム、資料館を見学。そして夜はキャンドルナイト。たくさんの願いが記されたキャンドルの塔が幻想的だった。
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「全国ボランティアフェスティバルひろしま」へ

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「全国ボランティアフェスティバルひろしま」のメイン会場は、原爆ドームから近く、平和記念講演の中にある広島国際会議場。到着すると、開会式がちょうど始まったところだった。
 じつはこのフェスティバルに、僕も親しくさせて頂いている「菜の花プロジェクトネットワーク」代表の藤井絢子さん、淡路島の岡田清隆さんも参加されていて、うれしい再会を果たすことができた。今日から3日間ご一緒させて頂く。楽しみだ!
 第一日目である今日は「民力による社会問題への挑戦」をテーマに、パネリストで藤井さんが登場。「菜の花プロジェクト」について力強く発信されていた。同じくパネリストである「NPO自殺対策支援センター ライフリンク」の清水さんと、それぞれの活動について、社会問題への取り組みや問題点、それぞれの共通項やシェアして学ぶところ……など、ディスカッションも非常に興味深かった。
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このボラフェスのテーマは「つながる民力 いかしあう民力」。
「ボランティア」と聞くと、皆さんどんなことをイメージするだろう?
日本では残念ながら “無料で働く” といったあまりプラスのイメージが浮かばないかたも多いかもしれない。
僕が世界一周した時に、助けてくれた多くの人々は、現地のボランティア団体や個人だった。そこで感じたのは、海外では”ボランティア”の認識がまったく違うということ。
ボランティア活動が様々に普及していて、皆さん生き生きと楽しんで活動している。周囲もその価値を認めている。そうして精神的な達成感と評価を得ることができる。
いっぽう日本ではボランティアの社会認識はまだまだ低い部分も見える。
淡路島の岡田さんはこう言う「自ら進んでやろうという意欲のもとに行動すること。それこそがボランティアと言うのです。決して無料で働くことではなく、もちろん働いてもらう側はそれに関わる必要経費は生まれて当たり前なんですよ」と。
原爆ドーム、資料館を見学。そして夜はキャンドルナイト。たくさんの願いが記されたキャンドルの塔が幻想的だった。
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また戻ってきます、北海道!

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さぁて、北海道から青森へ……じゃなくて!!
じつはなんと広島へ向かう。本来であれば、北海道から青森へ渡り、太平洋側を南下するのが日本一周のイメージルートなのだが、少し外れる。
なぜかというと、10月24〜25日に開催される「第19回全国ボランティアフェスティバルひろしま」に参加するため。僕はその分科会のひとつを担当する北広島町の「NPO い〜ねおおあさ 菜の花エコプロジェクト」から講演の招待を頂いているのだ。
NPOい〜ねおおあさ」の皆さんとは昨年12月に東京での僕の講演時にお会いし、「ぜひ広島の小学校にも来てほしい!」という熱いオファーを頂き、そしてこの広島のボラフェスでの分科会講演&小学校講演という形でコラボが実現したというわけだ。
そんなこんなで、ちょっぴりルートから外れて、北海道の小樽からフェリーで舞鶴にわたり、そこから広島へ。BDFや菜の花関係で親しくさせて頂いている方々ともお会いできる予定。楽しみだな〜。
イベント諸々が終わったら日本一周続行ルートに戻るべく、また北海道には戻ってきま〜す!

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また戻ってきます、北海道!

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さぁて、北海道から青森へ……じゃなくて!!
じつはなんと広島へ向かう。本来であれば、北海道から青森へ渡り、太平洋側を南下するのが日本一周のイメージルートなのだが、少し外れる。
なぜかというと、10月24〜25日に開催される「第19回全国ボランティアフェスティバルひろしま」に参加するため。僕はその分科会のひとつを担当する北広島町の「NPO い〜ねおおあさ 菜の花エコプロジェクト」から講演の招待を頂いているのだ。
NPOい〜ねおおあさ」の皆さんとは昨年12月に東京での僕の講演時にお会いし、「ぜひ広島の小学校にも来てほしい!」という熱いオファーを頂き、そしてこの広島のボラフェスでの分科会講演&小学校講演という形でコラボが実現したというわけだ。
そんなこんなで、ちょっぴりルートから外れて、北海道の小樽からフェリーで舞鶴にわたり、そこから広島へ。BDFや菜の花関係で親しくさせて頂いている方々ともお会いできる予定。楽しみだな〜。
イベント諸々が終わったら日本一周続行ルートに戻るべく、また北海道には戻ってきま〜す!

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札幌トヨタでオイル交換を。

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只今、北海道テレビが取材中〜!

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トヨタ自動車北海道(株)で講演 @ 苫小牧 vol.03

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ここ「トヨタ北海道」は、学生さんが社会科見学もできるような施設が整っている。ぜひにとお願いして、僕も見せて頂くことに。
社員皆さんが運動できる体育館のような広いスペースに、トヨタ北海道の歴史や、担っている作業内容がわかるパネル、衝突実験した車体がそのまま間近で見られるクルマ、トランペットを吹くトヨタパートナーロボットくんまである。このロボットくん、あまりにトランペットが上手だから、録音なのでは!? と疑われるほどだそうだ。
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社内でもエコな取り組みがされている。下の写真の大きな銀色のハコのようなものは、食堂から出た生ゴミを肥料にするシステム。1日30〜40kg出る残飯を、この機械で24時間かけて肥料にして、会社の花壇に利用するのだそうだ。「このタイプの機械はメンテナンスフリーだから、とても便利でラクなんですよ!」とのこと。脱臭にはプラチナを使っているそう。
以前来たときに説明頂いた「雪冷房」。それを子供たちにわかりやすく説明できるのが、その下の写真のコレ!「雪冷房マシーン」。せっせと手作りしたそうだ。ゴミバケツに雪を入れて、小型の扇風機でその空気を出せば、ヒンヤリした空気が出てくるよ、というわけ。あとは目鼻をつけて、できあがり。これはかわいらしい! 子供たちにも人気なんじゃないかな。
工場の隣には「トヨタの森」があり、自由にお弁当を食べたり散策したりできる。約3000本の樹木に包まれた、とても気持ちのいい自然空間だ。
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あるひとつの会社&工場が、ものづくりや環境の学習の場であり、憩いの場でもある。これは地域の絆作りにとても大切なことなんじゃないかと思う。それぞれの取り組み、すばらしいですね。
トヨタ北海道の皆さん、本当にどうもありがとうございました。
またお会いする日まで!楽しみにしています。

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