オロロンライン

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名寄市でBDF (株)とみなが

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斉藤牧場にやってきた

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札幌講演@ちえりあ

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3日間続いた札幌講演での最終日、今日は市内の会議スペース・ちえりあで行った。
平日の夜だったけれど、なんと40人もの方々にお集まり頂いた。小学校低学年くらいのお子さんから、僕の親類や友人皆さんまで、様々な世代の皆さん。しらばくぶりに会った近くに住むバイク仲間や、学生の頃に僕がアシスタンで勉強をさせて頂いていた写真家の清水さん。懐かしい方々との再会も、本当にうれしいものだった。
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後半には「どこの国がいちばん印象深かった?」「いちばん大変だったところはどこでしたか?」などなど質問をもらいながら、最後にはみんなに僕から質問。
「次に世界一周するときには、いっしょに行きたいひと〜!」っ聞くと、「は〜い」とけっこうな人数の手があがった。どちらかというと女性のほうが多かったゾ。うーん、世界中どこへ行っても感じることだけど、やっぱり女性のほうがパワフルだな〜(笑)
次に「バイオディーゼル燃料を車に入れたことがあるひと!」と聞くと、一人だけ手をあげた。さすがに一般に入れている方はいないようだ。じつはその一人は僕の知人である元バイクショップのオーナー。参加者からの質問など、反応がよかったこともあり、あっという間の2時間、僕もとても楽しんでトークできたすてきな時間だった。
来て頂いた皆さん、手伝ってくれた親類や友人みんな、そして「にぱぱハウス」からかけつけてヘルプしてくれた矢内さん、皆さん本当にありがとうございました。
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北海道新聞の取材

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みんたる @ 札幌でトークショー

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今日の講演は札幌市内にある「みんたる」というフェアトレード&カフェショップ。お店から出て迎えてくれたのは、笑顔がぴか〜んと光るような元気のいい女性。みんたるをきりもりする和田さんだ。扉を開けると民族ものなどフェアトレード雑貨&食材がぎっしり。ワクワクするようなあったかいような、い〜い感じの店内に椅子を並べて、トークをさせて頂く。
今日来て頂いたお客さんは約20名。スライドショーの後半には、うちとけてきたようで「あはは、そうなんだ〜」「これって……こういうことなの!?」……などと会話のキャッチボールをするように質問も頂いた。昨日に続いてこのみんたるも、とってもアットホーム。皆さんと距離が近いのってやっぱりいいですね。
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何人かの方には廃油をもってきて頂いたので、直接注いでもらう。ペットボトルではなく、一升瓶に入った油も。バイオディーゼル燃料じゃなくて……密造酒ができちゃいそう(笑)
その後は吉田さんの料理を囲んで、みんなで食べて飲んで笑って……の交流会。アジアンのようなアフリカンのような、無国籍の料理をとても美味しく頂いた。
ここには、夜中の0時を過ぎてもふらりと誰かがやってくる。「今日は誰が来ているかな」「ただいま〜」とみんなが帰ってくる感じで。ここはそんなお店なのだ。
結局おひらきになったのは夜中2時近く! 話すと個性あふれる方ばかりで、とってもおもしろい。ついつい遅くなってしまった。
みんたるさん、来て頂いた皆さん、すてきな時間をどうもありがとう!
また札幌でお会いできるといいなと思います。

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札幌市役所を訪問

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ここ、札幌市内でも4年ほど前から廃油の回収とBDFによる再利用が積極的に行われている。その実態を知りたくて市役所にご連絡したところ、さっそくお会いしていただけることになった。
職員の皆さんを訪ねると、バスコファイブも見たい!と言っていただき、わざわざ駐車場まで出向き、さらに廃油2リッターも注いで頂けることになった。なんとうれしい!!
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札幌市は循環型社会の実現にむけて、市民、事業者、札幌市の3者協働で目標を実現していこうという”スリムネット”を平成17年に立ち上げ、その中の事業のひとつとして、廃油の再利用も行っているのだ。
行政が市内のレストランやスーパー、消防署などに回収場所の設置や支援を行い、事業者の中のゴミ回収業者が、資源ゴミ回収ルートにおいて廃油も回収する。それを民間企業がBDF精製し、市で利用するパッカー車へ使用する。
市内にある約100台のパッカー車のうち、21台に夏の期間のみB100を使用しているそうだ。
「集めた廃油の1円/リッターを環境活動に寄付しています。そうしたら拠点がグンと増えたんです」とごみ減量推進課の西内さん。
平成18年の10月にスタートした頃は9か所だった回収拠点が、18年度が終わる頃には「42か所、廃油量5,024リッター/年」に。そして21年度は「279か所97,810リッター/年」にまで伸びたそうだ。
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環境都市推進部・環境計画課の西野さん、西岡さんにもお話を聞くことができた。
「札幌の大きな特徴はやはり”冬の暖房”です。北海道は森林資源がありますから、木質バイオマスの燃料を使ったボイラーやペレットストーブも積極的に使ってくださいね、熱効率のいい給湯器や暖房機器を使いませんか、という取り組みを一昨年から初めています」とのこと。
ペレットストーブはある程度の値段もするしストック容量も必要なので、その点では一般家庭での流通はなかなか難しい。そこで、モニター試用できたり、一部助成金も行っているという。
冷暖房は、従来のように建物別にばらばら行うよりも、地域で熱供給したほうが省エネになる。ここ札幌の都心部では、木質チップを一部使用するボイラーを使い、ある一区画の熱源とする実験を行っているという。これでエネルギー使用料を約10%ほど落とすことができるそうだ。
そして今年度いっぱいまでかけて大規模開発を行っているのが、駅周辺の地下街。主に天然ガスから複数のエネルギーをつくり出すシステムをもつ3つのエネルギーセンターで冷暖房をまかなう。歩行空間の下、地下鉄と平行に熱導管ピットをはわせて、そこで気温を調整する。都市再生の意味でも期待されるプロジェクトなのだそう。
北海道のすばらしい大自然。そこから生まれるリサイクル資源を生かして、都市エネルギーをつくり出す。取り組みはまだまだ進化していくはずだ。次に来るときは、地下街も完成しているはずだ、今度来るのが楽しみだ。
■お世話になった方:札幌市環境局ごみ減量推進課の皆さん、環境局環境計画課の皆さん

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にぱぱハウス de 楽しい時間

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今日は、昨日からお世話になっている札幌のコミュニティシェアハウス 「にぱぱハウス」でトーク。「にぱぱハウス」は一軒家そのままのお家スタイルなので、とっても雰囲気が柔らかい。堅苦しいものではなく、みんなで集まってご飯でも食べながらお話ししよう〜といった感じで! 矢内さんご夫妻、ゲスト2名にお越し頂き、ご飯を食べながらアットホームにお話しをさせて頂いた。
皆さんにご用意頂いた今日のメニューは……ななんと、トマト鍋!お野菜の種類も量もたっぷりで、スープがまた美味しいこと。最後はチーズおじやで2倍楽しめる。ほかほか鍋を皆でつつくのって、北海道らしくていいな。
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じつはこのハウスのオーナー・矢内さん、BDFを作っていたことがあるという。「中華料理屋さんに油が多いと思うでしょ!? でも意外なんだけど油はあまり出ない。じつはそば屋とスープカレー屋さんが多いんだよ……」と。なるほど〜さすが油事情にもとっても詳しい。
「同じBDFを、年式も車種も同じ2台の車に入れたんですけど、なぜか片方の車の調子が悪くなることがあって。でも軽油を入れると問題ない。なんででしょう?」と矢内さん。
同じ車種でも車の状態も千差万別、BDFも同一のものが毎回できるわけじゃないので、なかなか判別ができないし、BDFの質も成分検査をしないことには、見た目ではわからない。そういったことも現実にあるのだ。
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他にも「汚い油でも大丈夫なの?」「砂漠の真ん中で何かあったらどうしようとか思わない?」とかいろんな質問が出る。
今日のお題目は「ピンチはチャンス」というような内容だったのだけれど、その場のインスピレーションで自由に話をさせて頂いた。20歳の頃からただバイクで走りたくて旅をしていたこと、インディアンのこと、僕が自分で体験してきたセラピーのこと、今のバイオディーゼルカーのこと……などなど、映像やスライドを交えながら。
とくに今日ピンと感じて出てきたお話は、「誰かに見守られて死を迎える、或いは死を見守る」ということ。それに通じるチベット仏教の話や、生死を迎えるその瞬間に寄り添うということについて少しトーク。それは僕が世界を旅してきて、様々なセラピーをうけたり、先住民たちから知恵として教えて頂いたものでもある。こういったお話はなかなかする機会はないのだけれど、皆さんに熱心に聞いて頂き、会話のキャッチボールができたことは本当にうれしかった。
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実際にクルマを見てもらうと、女性のゲストさんからは「メカはよくわからないのだけれど、超っ楽しかった!!」「少人数だったので超アリーナって感じ!」と、とても喜んで頂けて僕も本当にうれしいな。
また皆さんと会える日がくるといいな。
ゲストのお二人、そして矢内さんご夫妻。すてきな時間と美味しいお料理をどうもありがとうございました!

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せっせと燃料作り

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sapporo “にぱぱハウス” ってな〜んだ?

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札幌の「にぱぱハウス」に到着。
ここ「にぱぱハウス」は矢内さんご夫妻が昨年オープンした「コミュニティシェアハウス」で、地域の人々が世代を超えて集まることのできる一軒家。ミーティングやスライドショー、交流会、ライブ、何かの教室などなど使い方はさまざまなのだそう。「××やってみたいな」と思ったことをみんなで実現したり、学んだり、シェアしていく。そうしてたくさんの出会いを生み出していく。そんなすてきな一軒家なのだ。
“にぱぱ”の意味ってなんだろう?   それは……
「にっと笑って、ぱっとひらめいて、ぱっと行動にうつす」
奥さまが作ったキャラクターの “にぱぱちゃん” からネーミングしたそう。
かわいらしくてすてきな名前ですよね!
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今日は矢内さんご夫妻がお野菜たっぷりのチーズフォンデュをご馳走してくれた。トマトやじゃがいも、タマネギは、ご夫妻が裏の畑でとってきてくれたもの。その味の美味しかったこと!
初対面とは思えないほど、親近感を感じるお二人。僕らはその灯りのともったにぱぱハウスで、たくさん語り合った。明日はここで講演をさせて頂く予定だ。どんな人々と出会うのだろう。楽しみだな。

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