さらに自然の高みへ





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穂高散策




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地球を感じる–歩く・走る



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神が降りる地〜上高地




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長野のおいしい空気

長野に入り、町から山へと向かった。これから北アルプスを登るのだ。この旅は、廃油を集めて走るだけではなくて、地球を感じる旅でもある。

そもそもこのプロジェクトを始めるきっかけは、気持ちのいい生き方をしたいと考えたことからだ。普段の生活、着るもの、食べる事、使用するエネルギーについて調べ始め、今に至るというわけだ。


未来の生活を考える上で技術や能力だけを追求するというより、バランスのとれた効率のいいシンプルな生き方をサポートしてくれる資源や技術はなにか、を考えていかないと余分なものや過剰なものができてしまう。まずは、できるだけ自然の力を借りて、自然と人間がストレスのない生き方、活かし合う生き方をさぐりたいと思っている。

それには自然に触れ、都会にも身を寄せ、バランスをとって旅をすることでどんなライフスタイルがいいのか、どんなことができるのか、それを探っていこうというのがこの旅のもう一つの目的でもあるんだ。

だから山に登ったり、海に潜ったり。自然と街をつなぐようにして旅は進んでいくわけだ。

う〜ん。

山に入ると空気がおいしーい。

テントでシンプルな生活も気持ちがいい。

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エネルギーを自給自足

使い古した天ぷら油を使って車の燃料を作りながら日本を走り続けていると、生活するためのエネルギーや食料も自給自足してみたいと考えるようになってきた。旅先でエネルギーや食料を実際に自分で作りだしたり、ゴミをリサイクルして有効利用している人達に会ってみると、近い将来「出るゴミがゼロ」「かかる費用もゼロ」「エネルギーは自給自足」という生き方は可能かもしれないと思うようになってきた。

バイオディーゼルアドベンチャーの旅中、面白いエネルギー利用について知る機会が沢山あった。中でもバイオディーゼル燃料を通して出会う人々は、環境問題やエネルギー問題への関心が非常に高く、彼らのライフスタイルを見てみると、生ゴミや間伐材、家畜の糞尿などからできるバイオマスを「バイオ燃料」として再利用し、環境に負担をかけず、さらにコストも安く押さえて生活しているのだ。今まで不要なもの=ゴミとして捨てられていたバイオマスは、ガスや電気、暖房などの資源となるわけだ。驚くことに、うまく利用するとお金を生み出してしまうのだ。さまざまな環境を利用してそれぞれの方法で自給自足する試みが各地で広まってきている。

▲太陽光を利用したソーラー発電     ▲バイオディーゼルプラントで車の燃料を作る

ある農家では、「生活費のかからない “夢のゼロ円生活”」を実現していた。例えば、自宅や農場で使うガスや電気は、生ゴミを発酵させてできるメタンガスや太陽光パネルから作る。農業機械やトラックの燃料として、廃食油からできる自家製バイオディーゼル燃料を使い、そこから出る副産物のグリセリンでお風呂などを沸かす。生きるために必要不可欠な水は、雨水や井戸を利用していた。普段の食料は自宅でできた農作物で自給自足。さらに余った電力は電力会社に売電をしているから、電気はただどころか収入源にもなっている、というわけだ。

日本各地で、廃棄物を有効利用した地産地消のエネルギーでお金を生み出す、そんな試みがされているのをこの目で視てきた。これらは無駄が無いだけでなく、二酸化炭素の排出量も減らせるため、地球温暖化による気候変動への影響を最小限にできるひとつの方法にもなっている。

また、間伐材を利用した薪ストーブを利用する、つまり”薪”を使うことが、森の再生につながることをご存知だろうか。森は計画的に伐採と植樹をすることで、いい状態に保たれ、薪という持続的なエネルギーが作られる。さらに薪ストーブを使うことで「どんな薪がストーブに向いているんだろう?」「どうしたら良く薪が燃えるんだろう?」などと考えるようになり、薪の生まれた森や山など自然についても思い巡らすようになる。

ストーブに薪をくべ、お湯を沸かしながら、ゆらゆらと揺れる火を愉しむ。ゆったりとした時間が生活の中に入ることで、やがて心の余裕が芽生えてくる。早さや効率だけを追求するのではなく、そのエネルギーを作ったり、加工する過程も楽しむことが生活の豊かさに繋がっていくのではないだろうか。

▲森を再生する薪ストーブ        ▲生ゴミをバイオガスとして再利用する

これからの時代は、人間からみた必要なもの、必要のないもの(ゴミ)という考えを改め、「存在するすべてのものに不要なものはない」というところに意識を向け、活かし合うということ。そして食料やエネルギーに対して自分の手をかけることの喜び。そんな豊かさを感じられる生き方が必要になっているのではないかと思う。近い将来、電気やガスといったエネルギーを自ら楽しんで作り、食料も自宅の畑から自給する……そんな家やコミュニティもさらに増えてくるに違いない。

さて、この旅が終わったら僕も土地をみつけて自給自足する生活にトライしてみたくなってきた。

■「バイオマス」:家畜排せつ物や生ゴミ、木くずなどの動植物から生まれた再生可能な有機性資源のこと。

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バイオディーゼルアドベンチャー 2010 New Tシャツ誕生

◆バイオディーゼルアドベンチャーのオリジナルTシャツを販売開始しました。売り上げはプロジェクトの活動資金になります◆

アウトドアウェアのコロンビアスポーツウェアが、Tシャツとエコバックのサポートグッズを今年も協賛してくださいました。コロンビアスポーツウェアには、2007年のパリダカールラリー出場の際のチームウェア、2008年の地球一周、さらに2009年の日本一周にもウェアをご協力いただきました。昨年は、そのサポートグッズを各地で販売、さらにweb販売を通じて、このプロジェクトの活動費として使わせていただきました。

吸湿速乾性に優れ、清涼感のあるワッフル調の組織です。消臭縫製糸を使用し、不快なニオイをカット。

今年度のTシャツ&エコバックは新しいモデルです! 数量限定でさらにカッコよくなりました。内側が汗でべとつかずサラサラなのと、通気性があるのでとても涼しくて重宝しています。

なお、今年の活動を支える収入源はこのサポートグッズのみとなります。ぜひ、活動のご協力をお願いします。(写真のモデルは、このバスコファイブの整備をサポートしてくれる岡見メカニックとその奥さまです)

このTシャツ本体価格4,830円ですが、バイオディーゼルアドベンチャーのロゴプリントを施しているので、およそ5,000円相当のTシャツです。このwebから申し込んでいただけると4,500円で購入できます。問い合わせ先は、contact@biodieseladventure.comまで。
■価 格:4,500円 (送料別)
■カラー:2色(グリーン、オレンジ)
■サイズ:XL/L/M/S/XS(数に限りがあります)
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◆オーガニックコットンTシャツ&NEW エコバックも販売しています◆

着心地の良いオーガニックコットンTシャツは、残りわずか20着ほどです。L,M,S,と今のところいずれのサイズもあります。また、エコバックは完全リニューアルしました。ちょっとした買い物や小物を入れて移動するときも重宝しています。

●オーガニックコットンTシャツ
価格:3,000円(←定価4000円)(送料別)
サイズ: S/M/L
●エコバック
価格:1,000円 (送料別)
※いずれも送料は別料金とさせていただきます。
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富山のすごいBDF会社

福井トヨタを後にして、一路北へと向かう。目指すは富山県。リサーチする中で、興味深いBDF施設が富山市内にあったので、訪ねてみることにした。

富山市は平成14年にエコタウン事業地域として承認された。廃棄物ゼロを目指す「ゼロ・エミッション構想」を掲げ、「エコタウン産業団地」と呼ばれる資源循環施設の拠点を作っている。その中に、食用油のリサイクル施設があるというのだ。

エコタウンエリアは産業地帯として整備され、様々な設備が並んでいる。そのひとつに「富山BDF」はあった。道路事情で約束していた時間よりも遅れてしまったのだが、社長の石黒さん、山下さんお二人が快く出迎えてくれた。

なんとこの施設、富山市の全面バックアップに支えられ、1日に3800リッターのBDFを精製できる。そのクオリティは非常に高いことで有名で、東京都の都バスからも燃料の依頼が来るほどだそうだ。

「年間5000人がこのエリアを見学にきます、そのうち3000人がこのBDF施設の見学にきますよ」と石黒さん。

精製したBDFは、富山市が委託する民間のゴミ回収車やバスなどに利用されている。

0mから3500mまでの標高差をもつ広大な富山市は、廃食油を集めるのも大変だ。そのため、回収場所は市内約80か所の地区センターに絞り、20リッタータンクに溜まったら回収しているのだそう。


油のベタつきをなくすため、消臭効果のある天然素材の液体を、霧状にしたものを天井から降らせているので、施設はとてもきれいで匂いもきつくない。

精製施設を見せて頂いたのだが、これがとんでもなくすごい!! 処理行程を追っていくたびに、違う建物に移動しなければならないほど大規模なのだ。

まず、ドラム缶に入れて集められた油はプラットホームに集められ、機械を使って一気に逆さにして貯蔵タンクへ流していく。廃食油が5000リッター集まったら、そこから作業開始。3日間かけて前処理を行い、油の成分をテスト。BDFの原料として品質をクリアするものなのか厳重に見極める。油が無事合格すれば、ようやくBDFの精製がスタートする、という流れだ。しっかりした前処理を確実に行うこと。それが、ここでクオリティの高いBDFが精製できる大きな理由になっている。

これだけの量のBDFを精製すれば、副産物である”水洗いした後の水”と”グリセリン”も大量に出る。1回につき、グリセリンの出る量は1.5トンにもなってしまう。しかし、これも目の前にある「生ゴミからメタン発酵する工場」にもっていき、再利用するという。

「副産物も、大規模な移動なしで、すぐ目の前の施設で再利用できる。この場所じゃなきゃやらない!と僕は思っていましたよ」と石黒さん。

施設を見せて頂いた後、道路に面した「BDFステーション」で、BDF燃料を分けて頂いた。ステーションには「セルフ」の文字が書かれている。人件費を削減するために、カードでの購入に徹底したエコステーションだ。

石黒さん、山下さん、突然の訪問にも関わらず、丁寧にお迎え頂きましてありがとうございました。すばらしい燃料を頂き、味わって走っています。バイオディーゼルカーも喜んでいるようです。

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福井トヨタの協力でミッションオイル交換

本日は曇り空、雨は降っていない。沖縄では梅雨明けを迎えたそうだ。

朝から「福井トヨタ 開発店」へ向かう。バスコファイブのミッションオイルを交換するためだ。じつはバスコファイブの走行距離は11万キロを越えた。通常ミッションオイルは10万キロを越えたら交換時期と言われるが、その交換するタイミングについて、以前から頭を悩ませていた。

これはどの車にも言えることだが、ミッション部分は車の要を担う摩耗も激しい部分。それを変えることによって、今まで保っていたバランスが変化することが考えられる。いつ交換するのか、どの方法をとるのかを10万キロを越えつつしばらく迷っていた。

そのことを毛利さんに伝えたところ、いろいろと相談にのってくれ、ついに交換することに決めたのだ。


ジャッキで車体がもち上げられたバスコファイブ。その下へメカニックがもぐって作業を始めた。しばらくすると毛利さんが手にコップを2つもって見せてくれた。中には、ミッションオイルのBefore(交換前)とAfter(新品)。新品はピンク色のオイルが、バスコファイブから出てきたオイルは真っ黒だった。なんとこんなに色が違うのか。それもそうだなぁ……。

「10万キロも走れば汚くなるのが普通だけど、思った以上に汚いかな」と毛利さん。

ピンク色のきれいなオイルが全体にまわるよう循環させながら、いちばん車に負担の少ない方法で交換をして頂いた。

じつは工場長の毛利さん。パリダカではメカニックとして現場で動いていたが、現在はメカニックを率いて統括する立場にいる。「僕は今、あまりクルマを触ることはできないんですよ」と言いながら、スーツ姿にも関わらず自ら車体の下へ入りあれこれと丁寧にチェックをしてくれた。


とてもデリケートな部分の整備だが、心底信頼のおけるトヨタディーラーメカニックに相談にのってもらい整備をして頂くことができて大満足だ。僕にとっても相棒のバスコファイブにとっても、これ以上安心なことはない。

福井トヨタの皆さん、小泉さん、富山さん。そしてあれこれと2日間にわたり細やかにケアをしてくれた毛利さん、本当にありがとうございました!

その後、200km以上を走り続けていますが、エンジンの調子はとてもいいです!

また次に会えるのはいつになるかな? その日を楽しみにしています!

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名物おかみ・ムキムキみっちゃん!

越前ガニと甘えびのお宿・白浜荘の名物おかみ、ムキムキみっちゃん!

世界一カニむきが早いんだそうです。筋肉ムキムキじゃなくって、カニの殻を”ムキムキ”ってことなんですね。朝ご飯をサービスしてもらいました〜! おかみさんどうもありがとう!

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