マラガの富田さん

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昨年の6月。アフリカからジブラルタルを渡ってスペインに上陸した。その最初の地がマラガだった。そのマラガで最初に廃食油を心よく分けていただいたのが、ZENART(日本食レストラン)のオーナー、富田さんだった。
さらにアフリカからあまりまともな食事もしていなかった我々に昼食を振る舞ってくださった。僕らにとって、繊細な日本食、そして日本人の気配りともてなしは、癒しそのもので、50℃を越えるアフリカからもどってきた体と心がオアシスに触れた感じだった。おかげで車ともども充電できて、これからヨーロッパを乗り切るぞというエネルギーをもらう事ができたのだ。
久しぶりに日本にもどってきた富田さん(写真右)から電話があり、国連大学前で落ち合った。喫茶店で、その後の道中の話をした後、富田さんの知り合いがやっているというスペインレストラン「ラ・プラーヤ」に連れて行ってもらう。オーナーシェフの児玉さん(写真中央)は、スペインに長く住み、スペイン料理を修行した後、日本にもどり30数年前から本格的なスペイン料理レストランを営んでいる。店の中は、スペインの空気がただようとても落ち着ける素敵な店内だ。美味しいスペイン料理をいただきながら話に花が咲き、とても気持ちのいい時間を過ごす事ができました。

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