アースデイ東京 〜ブース展示〜

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自宅で使い終わった油をもってきて注いでくれた女の子。こうして廃油をもってきてくれた約20名全員が「捨てる場所に困ってもってきた」ではなく「リサイクルしたいからもってきた」という意識だった。
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アースデイ東京が無事終了しました。廃油をペットボトルや瓶に入れてもってきて頂いた皆さん、応援を頂いた皆さんありがとうございました!頂いた廃油は、バイオディーゼルカーでBDFに精製して支援のための燃料に使わせて頂きます。
僕がバイオディーゼルカーで日本一周スタートしたのは09年のアースデイ東京でした。以来3年ぶりの参加でしたが、積極的に声をかけてくれる方が以前に増して非常に多かったです。BDFや車への突っ込んだ質問も多く、自然再生エネルギーへの強い関心の現れを実感しています。
ブース内で販売した支援グッズ「いっしょだよTOHOKUプロジェクト」バッジ。立ち止まって購入してくれた方も予想以上に多く。「ハートマークのデザインもステキ!」というご意見も頂きました。皆さんの想いをのせて、売上げ全額を被災地の福祉施設へ直接手渡ししてきますね。
※アースデー(地球の日)とは4月22日、毎年Earth Dayの期間には世界各地で持続可能な 社会を表現する、自由なイベントやアクションが行われます。東京で行われるアースデイは毎年10万人を越える人々で賑わいます。環境関連のイベントとしては日本最大規模となるそうです。
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4月21〜22日に東京代々木で開催され、2日間で11万人の来場者を数えた「アースデイ東京」。僕は3年ぶりにバイオディーゼルカー「バスコファイブ号」を展示参加したが、人々の反応が予想以上だったことに驚いた。ほとんどの人が、天ぷら油で車が動くことや、バイオディーゼル燃料という名をどこかで聞いたことがあるという。しかも年齢性別問わず老若男女が興味をもって声をかけてくれ、3年前とはまったく違う反応だ。エネルギーや環境について、3.11以降人々の意識が大きく変化していることを痛感した2日間だった。
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