バイオディーゼルを売っているスタンド発見!

今日も曇り
朝10時に再び、レストラン「サムライ」へ。昨夜は油をうまく受け取れなかったので厨房の人に新しく捨てる油を取っておいてもらったからだ。その最中、ウェストコースト・リダクションという廃油の大手回収業者のトラックがやってきた。夕べ鍵がかかっており、僕たちがどうやっても廃食油を取れなかった廃油ボックスから、簡単に鍵を外して太いバキュームホースで瞬く間に廃油を吸い上げていく。回収トラックの運転手と話をすると、とても親切に廃油の使い道(主に化粧品と養鶏の飼料に再利用されるという)や、責任者の連絡先などを教えてくれた。この回収車もバイオディーゼル燃料(B20)で動いているという。さっそく、彼に聞いたバイオディーゼルの給油所を訪ねてみることにする。
ダウンタウンから5分ほど南東に行ったところにバイオディーゼル燃料を売っているスタンドを発見。従業員のスーダン人の男性に話しかけると、同じオートガス系列のステーションで、もっとバイオディーゼルを大きく扱っているところがあるから、そちらを訪ねた方がよいと言う。デルタ市にあるそちらの給油所を訪ねたいのはやまやまだが、すぐに燃料の精製を始めたい。後ろ髪ひかれつつ、バイオディーゼルの給油所は後回しにし、車の停めてあるガレージへ向かった。ここではバイオディーゼル燃料とガソリンの値段は一緒で1リットルあたり1.09カナダドルだった。このあたりのガソリンの値段の平均が1.11カナダドルなので若干安いと言える。
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