油とインターネット

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7月16日(水)32℃
昨夜ジュネーブの近くのイビスホテルに泊まることにした。燃料がエンプティであと10kmも移動できない状態だった。ホテルのマネージャーに事情を話すとすぐに電源と貸していただき、油まで持って行っていいよと心よく承諾してくれた。従業員もこのプロジェクトにとても関心を示してくれ、気持ちよく泊まることができた。
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昨夜、廃食油をプラントに給油するだけで朝の4時までかかった。標高が高いのか夜はかなり冷え込んだ。久しぶりにフリースを着ての作業だった。油を濾過するのに夜間は油が固まりやすくフィルタ竏窒ハらないからだ。そこで今日は昼間暖かいときにフィルタ竏窒キることにした。夜は満室になるホテルだが、昼間はまったく泊まり客はいないので気兼ねなく燃料を作ることができる。それにしても昼間は暑い!
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ホテルの4階の自分の部屋から見えるレマン湖。右は自分の部屋から見えるバスコファイブだ。なかなかこんな位置から車をみることができない。昼は油がさらさらで作業がはかどる。しかし、同時に連載している雑誌の原稿の入稿が迫っていて、油とインターネットの往復で1日が終わってしまう。
走行距離:0
廃食油:40リットル
お世話になった人:イビスホテル従業員、Christophe Feuillet, Romain Maulet, Aurore Tivelet

カテゴリー: europe パーマリンク

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