ナズィラ、ありがとう!

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10月11日、ウクライナのキエフから今まで約2ヶ月が経ち、ナズィラは母国キルギスに戻らなければならない時がやってきた。これまでロシア語と日本語の通訳、そして、双方の文化の違い、習慣の違いなどについて教えてもらい架け橋となってくれた。
ときには文化の違いで、これはしてはいけないことと怒られることもあったが、黙々と食料の買い出しや料理までやってくれ、彼女を通してユーラシアの地を肌で感じることが多かった。
この後、コブクロの蕾が大好きで毎朝、車の中で何度も繰り返し聞きたがる彼女が懐かしくなるだろう。
ノボシビルスク駅からキルギスのビシケクまでは1本の直行便がでる。駅のプラットホームまで見送りに行った。
ナズィラ、ありがとう!

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