アンナ&イゴルとの出会い

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10月12日(日)朝1度、午後2℃ 雨から雪
朝、10時から北海道センターに来ている日本語を習っている4級クラスの生徒さんたちが食事を持って遊びにきてくれた。みんなで動物園に行きたかったがあいにくの雨で行かないことになる。副館長室で食事をしながら自己紹介したり、日本の話や将来のことなど話がもりあがった。来てくれたのは、ウォーバ(ウラジミール)、サーシャ、イリヤ(弟)、ターニャ、ナタリアだ。
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11時ころ梅津亜希さんと笹岡孝さんがやってきた。マキシム、マリナ、アナスタシアの日本語の授業をしにきたいのだ。笹岡さんは三井物産から研修でロシア語を勉強しに来ているそうだ。一緒に食事をして話をする。
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昼、12時半にアンナ(ウラジオのワレンチンさんが紹介してくれた)さんと旦那のイゴルさんと一緒に北海道センターに来てくれた。ガレージを貸してくれるというのだ。今週はすーっと雨なので屋根があるガレージが必要だった。北海道センターにおいてある約400リットルの油を3回に分けてガレージに運ぶ。
午後、5時再び油をアンナのガレージに運び、その後、オフロード・マスターという四駆クラブの会長に会う。会長のイゴルさんのクラブは毎年1回1ヶ月ほどかけてモンゴルやロシアの秘境を旅するツアーを主催しているという。是非、今度本物のロシアを体験しにこないかと誘われる。この間はロシアの北にある300人ほどしか住んでいない「村」まで行ったという。夏は道がないので車では行けないらしいのだが、橋を作り、木を切り、ウインチをつかい川を渡り往復1ヶ月かけてその村まで行ってきたというビデオをみせていただいた。途中で壊れたホーシングを溶接して直したり、壊れた部品を作ってしまうなどマニアックな人達がそろっているようだ。
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彼は毎年ウラジオストックからノボシビルスクまで日本車を運んでいるドライバーで道をよく把握していて、非常に詳しい情報を教えてくれた。さらにTシャツやステッカーなどをくれ、一緒に食事を楽しむ。
夜10時、再びガレージに行き、ペーパーフィルターをまわし、バッテリーを充電してから北海道センターにもどった夜12時を廻っていた。
走行距離:84293
AVG:12.4
廃食油:0L
お世話になった方:ノボシビルスク北海道センター、ウォーバ(ウラジミール)、サーシャ、イリヤ(弟)、ターニャ、ナタリア、マキシム、マリナ、梅津亜希、笹岡孝、アンナ、イゴル、イゴル(オフロード・マスター)Kulikov’s Igor & Valentina (the president of the club “Off road master” and his wife) – told about difficulties on the road to Vladivostok, supplied with the list of helpful contacts in other cities.

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