トカシキ島の生活

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島には素敵な砂浜と海がすぐそこにあった。せっかく来たのに海に入らない手はない!
本当なら1週間ほど、ここで羽を伸ばして農作業の手伝いをしたり、
海に行ったりしたいものだ・・。
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町の公民館で「バイオディーゼル燃料を使って世界一周」の様子を写真を交えて報告させていただいた。急な告知だったにも関わらず、多くの方が集まってくれた。
話の最後に「もう一度このバイオディーゼルカーで世界一周するなら一緒に来たい人?」と聞いたら子供達よりもお母さん達の方が手をあげていたのが印象的だった。
ヨーロッパやアメリカでも、時々冗談で一緒に行きたい方はいますか〜?と聞くと男性や子供よりも主婦が圧倒的に多いのは、なぜなのだろう!?
「わらびや」の主であるチャリ(坂田)さんは、海で魚を捕ることや魚をさばくのはお手の物。また、半自給自足を目指して有機無農薬で米や麦、野菜を作ってしまうそんな生活力のあるたくましさがある。もちろん奥さんのアキコさんも、教員の免許を持ち、アウトドアスポーツ万能の2人は、高齢化が進む隣近所の手伝いや、島の小学生のために放課後、勉強をみるなど、島ではなくてはならない存在。
自分が子供だったら絶対このわらびやに来ちゃうだろうな。
「わらびや」では海や山では自然との付き合いを、島人からは伝統を学び、心も体もたくましく成長する、そんな場を目指しているという。また、過疎対策や不登校対策ではなく、「島で一年間暮らしたい」という意思のある子どもを受け入れている。

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